そうなるってわかっていた・・・・・・
イエローストーン川のリヴィングストン周辺から下流にあてがわれた、釣り時間の制限(午後2時から深夜12時まで釣り禁止)ルールは解除された。実のところ、8月2日にこのルールが施行された直後に夜は涼しくなった。そして川の水温は20℃に満たないほどになった。繰り返すが、確かに今年は、平均以下の水量の年だ。しかし、急にトラウトがいなくなってしまうわけではない。どこに潜んでいるかを探し当てるのは私達次第だ!!また、午後の一番暑い時間帯には確かに釣りはおもわしくないかもしれない。そんな時は、午前中と夕方に集中すること!!正直、かつサービス心旺盛で、かつクライアントのために一生懸命働くガイドを探そう!!ーーーーーレフティーのような!
釣りは絶好調だ。
私の誕生日に、レネーと山岳渓流にハイキングで向かった。彼女はドライフライでトラウトを釣り上げた!
私はなんとか、ドロッパーのニンフでホワイトフィッシュをゲット!まあ、私はこんなもんだ!
デピュー・スプリング・クリークは、この夏、最高級のフライフィッシングを提供している。
一筋縄ではいかない夏のミッジに果敢に挑戦したクライアントをガイドした。トラウトは確かにミッジにライズしていた。しかし、同時にたくさんのトラウトが水面下で捕食していたのを観察していた。水面にライズしたトラウトだって、すぐに水面下からクリーク底の間で捕食を繰り返していた。なので私の戦術はサイト・ニンフ・テクニック。正確にはサイト・ピューパ、あるいはサイト・ラーヴァというべきか。
これまたやり遂げるには一筋縄ではいかない技術。釣り人は、トラウトの動きが良く見え、彼らが何しているのかを観察できる距離に近づかねばならない。そして、正確な距離のキャスティングと静かなプレゼンテーションをやり遂げねばならない。そしてフライは、短めのドリフトの最中に望ましい深さに沈まねばならない。そして、言うまでもなく、これらの過程の間に、トラウトを驚かせて散らせてはいけない!!
この釣り人は忍耐強くがんばり、最高級のイエローストーン・カットスロートを仕留めた!
フムフム ガガンボのラーヴァとハネアリ・・・・・後者が午後の鍵となることに・・・・
さらにがんばり、次には、さらに大型かつ激しくファイトしたレインボーをゲット!!
午後もミッジはハッチを続け、トラウトもライズを続けた。しかし、ふと水面を観察すると、ハネアリが大量に浮かんでいた。こんな状況で私が一番好きなパターンは、ジャック・ガートサイドのエルク・ヘア・アントだ。
午後にネットしたトラウトのストメック!!まさしく‟アンティング・ザ・ハッチ”!!
ハネアリでの釣りを十分楽しんでから、夕方はまたミッジのハッチとライズを釣った。このブラウンにて、イエローストーン・三連式(イエローストーン川のトラウト三種を一日で釣り上げること)を達成!!
ちなみに、イエローストーン・グランド・スラムとは上記三種プラス・ホワイトフィッシュ。
さらにイエローストーン・ロイヤル・グランド・スラムとは上記四種プラス・カットボー交雑種。
どれを成し遂げたいかはあなた次第。私は特にホワイトフィッシュに関しては、絶対スペシャリストだ!!??
8月はまだ続く。繰り返すが、うまくやれば、釣りは絶好調。今夏は、釣り人の数もボートの交通を少ない。うまく忍び込んで、自分だけの区間を釣ってはいかがだろうか。
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