今年の11月は例年より暖かめだ。風が強い日も少ない気がする。釣りは絶好調だ!
一番のオプションはやはりデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)だ。ここ数年クリークで会い続けている釣り家族をガイドした。彼らはハードに釣る!こんなシーズン遅くに訪ねてきてくれるのはうれしい限りだ。
まだまだたくさんのブラウントラウトとレインボートラウトがイエローストーン川から遡上してきている。水生昆虫のハッチは日々・場所・天気によってばらつくが、それでも局所的にライズの一群を見つけられる。
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長いロード・トリップの後(本当にながいお話!)、釣りを再開!
まずは、リヴィングストンの街沿いの場所。
そしてやや遠征・・・・・ここがどこかわかりますか?
朝靄立ち込めるビッグホーン川。
アクセス・駐車場所から歩いて、ウェイド・フィッシングした。
いつも通り、ニンフで始めた。しかしこの季節、水草が枯れ始め、根を失った草が大小様々な量で水面を漂っている。これは、うっとうしいと言わざるをえない。
・・・・・・・・こんな天気・状況なのに、ミッジがたくさんハッチしていた!!雪上に落ちているし、水面にもたっっっくさん流れていた!実際ライズも起こっていたが、どうも継続性がなかった。だからニンフで釣っていたのだが、当たりもないし、どうにも水草が邪魔だ・・・・・とするとついに、継続性のあるライズをたくさん見かけるようになった。
やったね!!
観察中。
これはうれしい一尾だ!!
御覧のよう、ベイティス・メイフライもたくさんハッチしていた!!
決して怠けたり甘く考えていたわけではないが、状況を考慮し、ミッジのドライフライはたったのボックス2つだけ携帯。ベイティス・パターンは皆無!トラックに戻るには遠すぎる。でもなぜか手元のパターンでなんとかなるんじゃないかと妙な安心感を感じた。私のオリジナル・ミッジのいくつかは、小さいメイフライのようにも見える。決して多目的パターンとして開発したわけではない。でもトラウトがそう思うなら、それで悪いことない!!自ら開発したスプリット・シャック・フローターが効果覿面だった。
カミングアウトAPEとともに。
初めてビッグホーン川を釣ってからちょうど8か月、レネーはフライ・アングラーとしてかなり成長した。今では、選択眼の厳しいトラウトに小さいドライフライで果敢にチャレンジするようになった。
彼女の一尾目は立派なブラウンだったが、私のネットの前で外れた。もちろん彼女はこの無能なガイドを責めたが😑 ・・・・そして次は完璧に合わせた!!・・・おっとっとホワイトフィッシュ😜!!
これまた思い出深い一尾。体調はそれほどでもなかったが、この季節にしては驚くほど丸々していた!
レネーも頑張って釣り続けた!
やったね!!
私達は、アイダホ州、ネヴァダ州、カリフォルニア州の一部までロード・トリップに出かけていた。釣りのこと、そして二人の人生とかを話したり。
道中楽しかったが、やはり地元に戻ってきて、好きな河川でのフライフィッシングがより一層楽しくも感じられる。
冬も釣りに出かけよう!
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