11月6日日曜日で、イエローストーン国立公園の2016年フィッシング・シーズンが終わりを告げた。またしても実り多いシーズンとなった。レネーは5月末の開幕日を釣り、今彼女にとって初めてのシーズンを終わろうとしていた。私にとっては、公園シーズン最後の週末に出かけるのはかなり久しぶりとなった。
5日土曜日、マディソン川の最も混んでいないであろう場所から始めた。けっこう実績ある区間なのだが。昼まで釣ったが、どうにも渋かった。他に釣り人何人かとこの優雅な鳥を見かけた。
太陽が射し、明るく快適な11月のこの天気の元、場所と方法を変えた。この日私は本格派釣り人となった。彼女の手助けもしたが、自分のためにもがんばって釣った。これまた、混んでない場所で釣ったが、やはりどうも渋かった・・・・と思いきや、いい感じの構造を見つけた(記憶に入っていたけれども)。ついに当たりが来た!!すぐに良型だとわかった。追いかけつつ、そしていざネットすると、なんと公園内のマディソン川での最大級かつ最も印象深いトラウトとなった!!54㎝のレインボー!!
この日の釣り運は、私よりだった。たまには、積み上げてきた経験が役に立つこともあるのか・・・・。次の私の秘密かつ目立たない場所で、レネーは私が勧めたほど十分に釣らなかった。こうするべきだと実践したら・・・・・・久しぶりにマディソンの典型的な秋の遡上ブラウンと出会うことができた!!
この日は彼女にとって写真撮影実習日ともなった。
次には、最も人気がある場所の一つに忍び込んだ(なぜかこの午後に限って空いていた。この季節にしては珍しい!)。ついに彼女も自分自身のトラウトを仕留めた!!
そしてまたしても色鮮やかなレインボー
私の日誌・経験でも、公園内のマディソンで秋の遡上トラウトと出会えた、最も充実した日となった。
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6日日曜日、今度は公園の反対側、ガードナー川周辺で今シーズンを終えようと決めた。野生動物達も活発らしい・・・・・
この日私は自分の釣りよりも彼女のガイドに集中した。どのようにトラウトが着いてそうな場所を選び、攻略するか。これは良型のブラウンだ!!
この日は、前日同様明るく、さらには暑くもあり、魚の活性は一定ではなかったが、それでも各々の場所から当たりを拾った。
これも良い型だ!
この日から、カレンダー上夏時間が終わり、時計を一時間戻したので、私達の体や計画に影響を与えていたのは否めない。暗くなるまで釣り続けた。残された最後の光の元、レネーに当たりが来た!!私がいた場所からでも魚の頭が見えた!!・・・・・この日・今シーズンを締める大物か!?・・・・・・バレたようで、ラインの緊張がゆるんだ・・・・・映画の脚本のように進むものではない・・・・・
でもそれがフライフィッシングなのだ。彼女もがっかりしてはいなかった。なぜなら、来年もそれ以降もまた戻ってくるからだ。
全体的に、今シーズン私達のイエローストーン国立公園内での冒険・釣行を締め括るいい週末になった。
今年イエローストーン国立公園を釣った人々もまたいい経験と思い出ができたと思いたい。
来年会いましょう!
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