Monday, August 5, 2013

8月開始レポート

「7月はさっさと過ぎ去っていった」などとは言わない。なんと密度が濃い日々を過ごしたことか。リヴィングストンのデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)から始まり、自らの管轄内を東奔西走した。願わくば8月もたくさんの釣行、トラウト、川、そして釣り人たちとの交流に満ちること。そのための絶好のスタートを切った!

先日スカウト=ガイドの休日に出かけたギャラティン川のとある場所で、クライアントのロッドがしなる!!

またしても秘密メニューはグリーン・ドレイク・メイフライのハッチ!!ウェストスロープ・カットスロートも我慢できずにライズ!!

人間の目に明らかなドレイクのハッチは起こっていなかった。しかしトラウトの胃のサンプルを採取すると・・・・・・

そして必殺グリーン・ドレイク用ソフトハックル!!

初めてのイエローストーン公園への家族旅行で初めてフライフィッシングに挑戦の十代の少年をガイドした。彼は、私がガイド・手ほどきをした初心者アングラーの中で最も上達が早かった一人だ。たくさんのブルックトラウトが彼にたくさんの経験と楽しさを与えてくれた。すぐにもっと大物を釣るだろうよ!!

そしてまたしてもスカウト=ガイドの休日!!朝はこんなカンジでスタート!!
 そしてこんなカンジで終焉!!

2013年のシーズンは絶好調のまま!!今年のは「標準的やや涼しめの夏」。干ばつや低水位などはただの根も葉もないうわさに過ぎない。モンタナとイエローストーン国立公園のフライフィッシングをぜひ自ら体験するには最高の夏!!

それでは次のレポートまで・・・・・

Wednesday, July 31, 2013

週刊いろいろレポート

まさしく東奔西走。歩きでもボートでも。イエローストーン公園内でもモンタナ内でも。ガイド・シーズンは絶好調!!予測不可能な天気がままあるが・・・・・。それをどう受け止めるかは個人次第。例えば、私はどんな天気だって、それこそ自然の恵みだと受け止め、ニコニコして釣りに出かけるが・・・・・ それでは前回のポストからの釣行を見てみよう!

十代兄弟を乗せてイエローストーン下流へのフロート・トリップ!彼らは立派なキャスターで風ニモ負ケズがんばって釣った!我々のドライフライへユラユラと上がってきた黄金色の大きな影はもうしばらく私達の記憶から消えないであろう・・・・・・



ベテランと上流のカットスロート!

また新しいフライフィッシャーを世に送り出した!


そう、最近の主食・・・・・・・30センチにも満たないカットスロートより。

変な天気のおかげで川は濁ったり澄んだりの繰り返し。濁流に追いつかれてしまったが、終着地点まであきらめずに釣り続けた。我々の忍耐と我慢は報われた!!

それではまた次のレポートまで・・・・・・・・

Friday, July 26, 2013

ギャラティン川でガイドの休日

連日ガイドの合間の一日休み。ゆっくり寝入ることもできたが、起きた瞬間“今日はどこへ行こうか?”と考えてしまうガイドの性・・・・・・。スカウトも兼ねてギャラティン川に行こうと決めたが、結局超楽しんでしまった!!ギャラティンもイエローストーン川やマディソン川のようにイエローストーン国立公園内からモンタナ州に流れてくるのだ。目的区間はイエローストーン公園内とちょうど境目辺り。

ギャラティンに水はとても冷たい。ウェーダーを着てもおかしくない(私は着用しなかったが)。ギャラティンは典型的かつクラシックなトラウトのフライフィッシングを行う川だと言えると思う。どういう意味かというと、ここのトラウトはある程度水温が心地良いレヴェルに達するまでドライフライに出てこない。それまではニンフが有効だ。しかしそれにしてもギャラティンのトラウトは威風堂々、強い、そして健康的だ!!実際の体躯より引くのなんのって!!


午後はいよいよドライフライの時間。まずはいわゆるサーチングのアトラクターで様子見。数回キャスティングして、数回ライズ!!絶好調だった!胃のポンプをすると、なんとも興味深い!!グリーンドレイクがハッチしていて、かつ小さいバッタが捕食されていたのだ!!

ギャラティンは一目には、アトラクターだけで充分の川に見えるかもしれない。しかし決して水生昆虫のハッチとそれにともなうトラウトの態度・生態をあなどってはいけない!!私のお気に入りかつ最も信頼するエクステンデッド・フォーム・グリーン・ドレイクを結んだ!!

 あるポイントでライズを当たりの繰り返しだ~~~!!!
 見て!!
 これはもう本当にギュンギュン走りまくって、やっとこさネットした!!

ハッチが終わった後、テレストリアルで探索してみた。先の胃のサンプルから、サイズは違えど、同色のホッパーを結んだら・・・・!!

そして超久々ウェストスロープ・カットスロートもゲットした!!イエローストーン・カットスロートと明らかに違うのを御覧あれ。

大衆扇動かのように、「モンタナは今年は渇水気味で、釣りは良くない」などとのたまう人々がいるが、それは全くのウソであり、自分達が釣れてない言い訳に過ぎない。自分の目で確かめてみよう!!

Sunday, July 21, 2013

いろいろレポート

レインボー、ブラウン、カットスロート、ブルック、雨の日、晴れの日、地すべり、ボートで川下り、イエローストーン公園を徒歩で、などなど・・・・・・・・・・・・・先週もまたいそがしくいろいろなことが起こった。ひとつ共通していること:ドライフライで釣る!!

パークス・フライ・ショップ(www.parksflyshop.com)では記念すべき創業60周年の今シーズンも我々ガイドはいそがしい!!

ブルックトラウトは今年もまた初心者フライフィッシャーがフライフィッシングの楽しさを学ぶ手助けをしてくれる!!

今年はまだ“浮き”とか“バガー”とかを私のボートから使ってない!!ドライフライだ!!
快晴、そして5分後は・・・・・
カットボー交雑種は強い!
最近人気のトラウト・メニュー。

夕方のカディス・ハッチに出てきたブラウン!

まぶしい!!

何気に珍しい上流部のブラウン!
バッタに出てきた大口カットスロート!
先日の大雨によって引き起こされた地すべりが川に流れ込んだ地点・・・・・
ある午後の魚泥棒!!イエローストーン川沿いに鵜を見たのは初めて・・・・・

それではまた次回まで!

Sunday, July 14, 2013

イエローストーン川でのドリフトボートからの釣りをドライフライで楽しむ!!

これまでイエローストーン国立公園内の河川とリヴィングストンのスプリング・クリークでのガイドにいそがしかったが、ひとつまたひとつとイエローストーン川をドリフト・ボートで下りながら釣るフロート(Float)・トリップを行うようになった。
詳細はまた別の機会にして、イエローストーン川とは規模的にも、性質的にもまさしく“大河”と呼ぶにふさわしい。イエローストーン国立公園の各河川とスプリング・クリークの性質・様相を全て取り込んで形成されている川なのだから。私は常に、水生昆虫のハッチ、流れの読み方、そしてドライフライの見せ方を、クライアントに紹介するようにしている。私は決してドライフライ至上主義者ではないが、ドライフライでトラウトを釣り上げるプロセスこそ、フライフィッシングの教科書、そしてまことの楽しみだと考えている。とくに初心者アングラーやまだ経験の浅い釣り人にとって。そして、美しいパラダイス谷の景色に囲まれながら川を下り、釣りに没頭できるということは、地元の我々にとっても常に息を呑む経験だ。




このレインボーのストメック・ポンプの中身はなんとも興味深いものであった!!
なんと小さいカディスのラーヴァのみを満腹に食べていたようだった!こんな偏食は見たことない!!

もちろんネイティヴのイエローストーン・カットスロートも!!


さて当たりフライは、というと、パークス・フライ・ショップ(www.parksflyshop.com)のカスタム・ドライフライが超爆発的釣果を見せている!!
どんなフライか、パークスのウェブサイトをチェックしよう。またイエローストーン公園を釣りにでも、観光にでも訪れる際は、パークスに立ち寄ることをお忘れなく!最上・最良の思い出には、ぜひ私達ガイドと一日でもイエローストーン公園の河川やイエローストーン川のフロート・トリップを経験してみましょう!!

じゃあまた明日からがんばるぞ!次はいつポストできるか・・・・・それまで

Wednesday, July 10, 2013

もうひとつのメイフライ

リヴィングストンのスプリング・クリークではペイル・モーニング・ダン(Pale Morning Dun、詳細はクリック)のハッチが絶好調のままだ。ハッチの各段階がトラウトのフルコースとなっている。しかし同時に、釣れば釣るほど、やはり“習うことと観察すること”も増える。ストメック・ポンプをするたび、PMD以外のもうひとつのメイフライを見かける。もちろんPMDに比べてまったくマイナーだが、それでも、それを捕食しているトラウトが見かけられるかぎり、無視することはできない。そしてスプリング・クリークにまさしくマッチしたパターンを開発した!!
まずPMDのパターンを見てから比較してみよう。
これはソウヤー・フェザント・テイルのマスター・アングラー・ヴァージョン!
そして自らのフェザント・テイル・メイフライ・クリップル。

そして気になっているもうひとつのメイフライとは、マホガニー・ダン(詳細はクリック)だ!

リンクを見ればわかるよう、マホガニーのニンフは独特のアブドメンを持っている。それでいてPMDに比べてやや細め。

そしてフェザント・テイル・メイフライ・クリップルもマホガニーの色調に合わせた!何気にかなりお気に入り!

リヴィングストンのスプリング・クリークでは、サイズ18番。
繰り返すが、PMDのハッチが一番重要だし、それを求めて釣りに訪れるべきだ。しかし、自らの経験にちょっとスパイスを加えたかったら、またトラウトがどうにもマホガニーを狙って捕食しているようなら、これらをぜひお試しあれ。
まだ真っ盛りにすら到達していないモンタナの夏はまだまだ続く!