ニンフで丹念にこのような岩の周りを探ってみました。丹念と言っても、私は自分の流れの読み方とフライの選び方に自信があるので、ほぼ1キャストごとに足を進めます。ニンフの場合は上流へ。
まあ、能書きも理屈も述べた上で、今日釣れたのは、この小さいレインボーのみ・・・・・・そしてこれが、2011年最初のトラウト。でもよく見ると、黒い斑点がしっかり見えるし、何よりこんな大きいカワゲラのニンフに噛み付いてくる態度こそマディソンのトラウトの証!!
まあ、一年のスタートはこんなもんでしょうね。魚の大きさに関わらず、また先日のようにボウズでも、1月から釣りに行けるだけで、充分だと思います。そして、1月から川に沿った山道をハイキングするとは思いませんでした。7時間で片道ほぼ4kmを歩いて釣りして、車に戻ってきました。しかしこのセクションのたったの4分の1を釣ったに過ぎないのですね。
2月になれば、もっと暖かい日が多くなって、トラウトも活発になるでしょう。ゆっくりのスタートで逆にいいんだと思ってます。季節が過ぎるほど、大き目のトラウトを釣り上げるているのがここ数年のパターンなので!!
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