さて、みなさん冬場も釣りしてますか?それともフライをたくさん巻いて、解禁に備えているのでしょうか?そして、もちろんモンタナへの大釣行を頭の片隅に入れておいてくださいよ!!日本の管理釣り場で、放流・養殖物のレインボー釣りまくって、塩焼きにして食べたいですね。
さて今日は、気温が8℃くらいまで上がってかつ風がほとんどなかったので、今年初の釣りに出かけることに突然決めました。リヴィングストンに住んでいると、気温が0℃以上で風が無ければ、『春なんじゃないの?』と思ってしまうのです。
朝遅く起きてから、さらにゆっくり支度と準備して、またボーズマンのフライ店にも寄ったし、マディソンに着いて、釣り始めたのは午後2時。ニンフでゆっくり深層を探る方が当たりの確率は上がっただろうが、渓谷の上流から強めの風が吹き始めたので、ストリーマーで下流に早くかつ幅広く探る釣りに決めた。いずれストリーマーの各パターンと理論もポストすると思います。
結果は・・・・・いわゆる”ボウズ”・・・・・・・・・
2011年初の釣りはドラマチックにはなりませんでしたが、まあそんなものかなと。急遽決めた釣りだったし、何より1月から釣りに行けたという事実が重要です。
そして、私の体の調子を観たかったのが、何よりの目的だったのです。筋肉が落ちちゃったり、釣りのセンスが薄れてしまっていたら、どうしようと不安だったので、キャスティングとウェーディングによって判断してみようと。しかし、冷たく綺麗な山の空気を吸って、川に足を踏み入れた瞬間、体の中で何かが変わった気がした。ボーズマン周辺のマディソンは上流ほど速くはないけれど(50-mile Riffle=80kmの早瀬を覚えてますか?)、深くもあるし、滑りやすい岩もあるし、岸から1m前後は雪と氷に覆われている。しかし、堂々とウェーディングできたし、当たり前の如くポイントを絞って、箸でご飯を口に運ぶかの如く、ごく自然にキャスティングを始めていた。筋肉もセンスも錆び付いてはいなかったようです!!ちょっと運が悪くて釣れなかっただけだと解釈してます。
またここで、初のフライフィッシング用語レッスン!!
日本の本や雑誌の英語・日本語辞書には出て来ないであろう、スラング・口語です。
英語では”ボウズ”のことを”スカンク”=SKUNKといいます。
その名の通り、あの動物スカンクと同じ単語です。私はスカンクが大嫌いなので、この言葉を使うのも大嫌いです。そういう意味でも”0匹”は避けたいのですが、まあ誰にもたまにはありますね。
しかも、今日のような突発的は釣りの日には。
まあ、また天気を逐一チェックしてまたすぐ釣りに行くでしょう。
問題は、たくさん川があるからどこに行くか、迷うことですね!!
それでは皆さんにとっても、今年は良い釣り年になるますように!!
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