シンキングラインでヒルや小魚のストリーマーを適当に投げで引っ張って、魚が来ればいい・・・・みたいな。私もかつてはそんな感じを抱いていました。今でも時折そう思うこともありますが、今回の経験でそんな偏見と偏屈は吹き飛びました。湖にもそれなりのテクニックと攻め方がある!!そしてドライフライで大物を狙えるということ!!
ロック・クリークから近いジョージタウン・レイクにはまず我々を飽きさせないほどのたくさんのレインボーとベニマスとブルックが存在します。50cm以上のレインボーと3kgクラスのブルックがしばしば報告されます。
私のボートで湖に繰り出し、朝はやはりウーリーバガーなどで攻め、マイクがその日の開幕を告げました。
そして昼に近づくにつれ、トラウトが至る所でライズもしくはジャンプしはじめ、周囲にはこのようなイトトンボが大量にハッチしていた!!!
マイクがまたしてもロッドをしならせる!!
デイヴも良型を何匹もあげた。
こんな感じでイトトンボのドライフライに噛み付いてくる光景は圧巻!!
私もちょっと楽しんじゃいました!!
湖にもそれなりの水生昆虫が存在するのだから、マッチ・ザ・ハッチのドライフライが堪能できるのですね!!こんなだだっ広い湖でもポイント=特に水生植物が湖底から生い茂っている場所=をしぼれば攻略できるのです。このジョージタウン・レイクは決して秘密ではなく、全く公共の釣り場です。しかしそれほど人気と人混みは無く、陸からでもボートからでも肩肘張ることなく釣りを楽しめます。こんなところをフロリダからの釣り友達と満喫できたことは本当にもう最高の日でした!!
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これがミズーラへの遠征のほとんどです。ちょっと急ぎになってしまいましたが、明日からまたいそがしい釣り三昧の毎日が始まるので・・・・・・
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