Friday, July 29, 2011

ビタールート川

ミズーラへの遠征から帰って来ました。先日お伝えした、折れてしまった6番ロッドとなぜかこじらせた軽い症状の食中毒と共に・・・・・・ロッドは製造会社に送り、最小の費用で復元されますが、少なくとも6週間かかるとのこと・・・・その間ニンフとストリーマーでは釣れましぇん・・・・・また食中毒は快方に向かっているようです。
=========================================================
ビタールート川も周辺の川も、マディソンやイエローストーン川同様、歴史的な雪代と高水位を記録しているようです。ビタールートについての印象はイエローストーン川の小さいヴァージョン。枝分かれした小さな水路にもストリーマーに積極的に噛み付いて来たブラウンが存在した。

今回の同行釣り人は、ネブラスカ州からのジョンと甥のケイレブ君。私のボートで川を下りつつ、ケイレブ君がドライフライで立派なレインボーをあげた!!


その後、またしてもケイレブ君がドライフライで、今度はカットスロートをあげた!!


この高水位の流れかつ、トラウトの活動や様々な水生昆虫のハッチが日々あるいはその日の時間帯で変わる中、私の選択はこのロイヤル・ウルフ・クリップル。伝統的なロイヤル・ウルフを現代的に簡素化したちまたではベスト中のベストのアトラクターパターンである!!


ジョンが深い激しい流れの中からこの巨大なカットスロートをロイヤル・ウルフ・クリップルで引きずり出した!!!!


見事なカットスロート!! ブラウンでもレインボーでも、このサイズの固体が水面に上がってきてドライフライにアタックしてくる瞬間は快感以上の衝撃!!


私のボートの操り方も軽快で、 これらの他、小さいながらもたくさんのトラウトをドライフライで釣り上げました。たくさんのトラウトと楽しく過ごせる釣り友達。そんな最高の日々のひとつでした。

No comments:

Post a Comment