今まで冬にも関わらず、仕事から休みの日は天気に恵まれて、釣りも楽しかったが、今日は本当に久しぶりにラッキーでなかった。逆に言えば、典型的なリヴィングストンの天気、つまり乾燥かつ晴天、それでいて常に南東から強い風が吹きつける。気温自体は暖かっかたが、風のせいで体感温度は寒い。今日の気温は華氏35度(摂氏1.5度)で風速は最大時速45マイル程度(時速70km前後)であったから、体感気温は・・・・・
とにもかくにもデピュー(http://www.depuyspringcreek.com/)に出かけた。
今日の結論としては、やはり先週レポートしたよう、移行期の真っ只中だといえる。エッグや淡水エビで丹念に探ったが、全く当りがない。加えて、強風によるさざ波のせいで、いつもは見れる流れや魚影を観察できず、ウェーディングの最中、足元のトラウトを驚かせてしまったのみ。
何か違うことを試してみなければ・・・・・・・そう思ったので2ヶ月ぶりにカジカのストリーマーを試してみた・・・・・・
リヴィングストンのガイド・タイヤー友達のダグによるホーム・インヴェーダー(ちょっと暗いヴァージョン)。
大きくはなかったけど、しっかりかつ鮮やかに色付いたレインボーが噛み付いてきた!!
まあまあのブラウンで今日はおしまい。
今日習ったことと観察したこと。レインボーが、イエローストーン川からデピューに産卵のために溯上していて、フライにアグレッシヴになっているということ。理由としては、1: 2ヶ月前ブラウンが占拠していた場所にレインボーがいるということ。2: 先週のたったの1匹とはいえ大きいレインボーと今日のストリーマーへのレインボーが意味することは、数は少ないけれど、レインボーが産卵の準備に入っていて、フライに対して敏感かつ敵意を持ってアタックしてくるということ。
もちろん、ミッジのハッチとトラウトのライズも充分観察したが、何も見なかった。このような厳しい状況の中“ボウズ”を覚悟したが、数匹のトラウトを感じられただけで幸運だと思う。
これからも少なくとも週一日デピューまたはイエローストーン川で釣って、自らのためまた皆さんへのレポートとして掲載していくつもりです。
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