モンタナ東部のビッグホーン川は、ダムから流れ出る川として、モンタナではもちろん、おそらくアメリカ全土・世界中において、もっとも有名かつ人気のある川であろう。ガイドととして、フライショップとアウトフィッターからトリップを与えられる立場では、ビッグホーンにクライアントを連れて行く機会はあまりなかった。これからはアウトフィッターとして、自らのガイド・サービスを提供するので、ビッグホーンは、私のたくさんあるオプションのひとつとなる。
ビッグホーンを1cm単位で熟知していることを確認するため、また今年はどんな風になるかを予測するため、ガイド友達のジェアードと釣行に出かけた。
3月11日水曜日かなり早朝に出発した。今振り返って、私達のトリップの前後の天気・川の状況を観ると(オンラインで)、私達は、この季節最良の状況を選んだようだ。そして、たくさんの釣り人が訪れ始め、川がいそがしくなる、最終局面だったようだ。
釣りに関しては、フライと方法など、いろいろ試した。全体的に私達はかなり良くやったといえる。ガイドとしての自惚れやエゴなど無しに、他の釣り人を通り過ぎる際、あるいは彼らが我々を通り過ぎる際、ロッドが曲がっていたのは我々であって、他の釣り人のアクションはほぼ見なかった。第1日を振り返ってみよう。
御用達-ソウバグ(ワラジムシ)
自らのジャイアント・ソウバグが効いた。
“ベイ・オブ・ピッグズ”沿いを進行!-実際はアンガス牛。
これは友人同士の釣行だったが、私のガイド・ランチを強く主張した。
河原で調理した熱々のチョリソーをあっという間に平らげた!!
ひょっとしたら、ランチが運の変わり目だったのかもしれない・・・・・・
私には、一番ラッキーかつ大物を約束されているスポットがある。他の人は決してそうは観ないであろうが。ジェアードにそれを伝えて、彼がボートを絶好ポジションにつけてくれた・・・・・・・ガブ!!
おそらく新しいハットもラッキー・アイテムだったのであろう。
ボートを止めて、釣り歩いたほとんどの場所でアクションがあった。
午後5時30分ころ、水温がその日のピークに達したのではと思い、また曇り空をいうこともあって、有名・悪名高いイエローJJを投下し始めた!!以下は我々が捕らえた10数匹の内から。さらに同じ数の当たりがあった。
川沿いのコットンウッド・キャンプ(http://www.cottonwoodcampbighorn.com)にて一晩過ごした。なかなか快適なキャビンだった。コットンウッド・キャンプは値段もいいし、何よりフレンドリーだ。絶対お薦め。
ここでも我々のスタイル。ジェアードが“グリルの達人”。普通の部屋を借りて、レストランに行くより、こういうスタイルを好む人々がたくさんいるはずだ!!
空腹が満たされ、長時間の運転と釣りの疲労から、すぐ休むことにした。
第2日目のレポートが続く。
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