Saturday, July 2, 2011

ガイド・ギア

フライフィッシングのガイドとは釣りを生業にするのだから、それなりに道具へのこだわりと知識も持っていなければならない。カウボーイの鞍と同じ!!・・・・まあそこまで堅苦しく語りませんが、最近はむしろロッドやリールなどより、釣りをしている間自分の体にとって心地良い服などに気を使うようになりました。Simmsのガイド登録プログラム同様、フロリダ州のコスタ・デル・マー社にもガイドして登録し、これからはコスタ社の偏光サングラスもプロのガイドとしてプロモートする立場になりました。私が購入したのはこのモデル。まずとても心地いい!!!!紫外線を防いでいるので、目に優しく、軽量なので重さを感じない!!なのでかけてるのを忘れてしまうほどで、家に入ったら「ちょっと暗いか?」と思って外すほど。

今までたくさんのフライボックスを試してきたけど、これが一番!!夢のようなボックス!!ワイオミング州の会社で生産され、まさしく「釣り人の、釣り人による、釣り人のためのボックス」!!


ドライフライ、ニンフ、ストリーマーなど何でも来い!!ちなみに、この様子は、来たるガイド当日に向けて、フライをまとめたところ。どんな釣り方をするか、あるいは河川がどんな状況か想像できますね?


一枚めくると、もう一段底に収納場所があって、底にはマグネット盤がしかれている!!これならフライのフックが貼り付き、風が強い日でもフライが飛ばされることはないのだ!!特に小さいミッジのパターンを収納するのに有効でしょう。ちなみに今の段階ではドライフライはこの階層に収納・・・・・



そして、車で移動の際、時間の短縮に役立つ道具も設備しました。ロッドを折りたたむことなくかつ安全に持ち運びできる道具です。トラックの屋根に強力な磁石で貼り付き、ゴム紐で押さえるのです。ガタガタの砂利道から時速90kmまで運転できる道路にて、自分のロッドで実験しました。信じてください!!皆様の貴重なロッドは安心です!!また私の意見と感想では、車内にロッドを収納しようとするのに比べ、ドアの開け閉めと空間を考慮する必要もないし、しっかり押さえている限り、この道具の方が役に立つと思います。雨の日なら移動の際も釣りの最中もロッドは濡れるわけですから。またこのように屋根の上に備えることにより、フロントガラスへの虫や小石の飛び付きからも防ぐことができます。特にウェーディングのガイドの日に、お客様に可能な限り釣りの時間を供給できること間違いナシです!!


モンタナで今年の冬は 歴史的な積雪量を記録したので、7月になっても雪代が続いております。

でも川が濁っているならそれなりの釣り方がある。

そして川が透き通るようになったら、ドライフライへのライズを待ちきれない!!

今の所、そんなモンタナの夏です。



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