Friday, October 18, 2013

デピュー・スプリング・クリークでウインター・パス開幕-ベイティス編

ついに待ち焦がれていた日がやってきた。デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)でのウインター・パスが10月15日から解禁した。次の6ヶ月間にもわたる旅路と探求がまた始まる・・・・・・・・

一年のこの時期デピュー(もちろんアームストロングでもネルソンでも)では2つの主要なアトラクションが期待できる。1.秋のベイティスのハッチ;2.イエローストーン川から産卵のため溯上してくる大型のブラウンとレインボー。どっちがより魅力的かって?どっちも!!これらは全く別の釣りなの?各々最も起こりやすい・狙いやすい時間枠の意味ではイエス。ほとんどの一般の釣り人は、ドライフライで釣れるのは小さ目、デカイトラウトはストリーマーとニンフで狙うべき、と固定概念を持っている。ベイティスのハッチがかなり濃い日、またさらに大型トラウトがクリークに溯上してくると、これら大型だって小さいドライフライにライズする!!とにかくパス開幕から絶好のハッチ。振り返ってみよう!

その日、天気、場所によって多少前後するが、ハッチはたいてい12:30に始まる。私は早めにランチを食べて、場所を確保して、準備万端でハッチに備える。でないと、かなり遅めの昼食をとることになる。ハッチは午後3時か3:30くらいまで続くのだから。その間、体内の燃料が充分なのを確認しておくこと!!

大きさに関わらず、今ベイティスにライズしているトラウトはどれも皆選択眼が厳しい!まさしくメジャーリーガー級だ!!
 私のフライボックスのほとんども、また一般的なイメージ・認知として、ベイティスといえば20番・22番で濃い目のオリーブ。悪くはない。しかし、ガイド師匠のトム・トラヴィスとも確認しているのだが、今たくさん見ているのは、24番でグレイ、軽めのグレイ、さらには軽めのオリーブなのだ!!
こんなときのためにと、用意しておいたこれら特別色のパターンで、また家に戻ってから巻き貯めて、トラウトの好みに合わせることができている。だからついでにストメック・ポンプもしちゃっている。
これはけっこう良型!
 注目!季節外れのPMDも混じっている!!

これはクリークの最難関の場所で完璧に流して、くわせて、合わせた一尾!
 鳥に襲われたりしたのかな・・・・・・

レインボーも鮮やかに色が付き、かつ選択眼が厳しい!!
 殻を抜ける瞬間!!

有効パターン。

これら以外にも、新しい・もしくは改善したパターンがいくつかある。これから紹介していく予定。フライ販売サイトにも登場するであろう。

繰り返す:さらに大型トラウトがクリークに溯上してくるにつれ、また天気等条件がそろってハッチが強烈になるとき、大型トラウトだって小さいドライフライにライズする!!チャンスを逃すべからず!!こう御期待!!

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