Tuesday, November 1, 2016

10月の終わり-秋のスプリング・クリーク・トリップ

10月はそそくさと過ぎていった。加えて言うなら、特に問題無く・・・・風邪・蓄積疲労などなど・・・・・。

秋のモンタナの釣りに挑戦したいという釣り人をデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)にてガイドした。これまで私自ら経験しているよう、またプロモーションしているよう、秋のイエローストーン・カントリーでの釣りは格別だ。私は特にリヴィングストンのスプリング・クリークが一番好きだ!産卵を控えたブラウンとレインボーが遡上してくる。また秋のベイティス・メイフライとミッジのハッチは、まさしくマッチ・ザ・ハッチの究極と言って過言ではない。

この日もちろんデピューは初めて。つまりこれが第一号!!
アクションは続いた!

 レインボーもたくさんクリークに入ってきている。私たちのキャッチはちょうど半々くらいか。


アクションは続いた。20インチ=50㎝超を狙って・・・・
やった!


第二日、またデピューを釣ろうと決め、やはり朝一番はいい!
 とすると、釣り中断・・・・珍しい!!ムース(Moose、ヘラジカ)のオスだ!!

 思い起こせば、前日の午後7時過ぎ、真っ暗闇の中、クリーク沿いを正門に向けて運転していると、何か大きい鹿のようだった。黒目の気もしたが。いつもの鹿が、私のトラックのヘッドライトによる陰でそう見えたのだろうと思ったが・・・・正体はコイツだったのか・・・・・

この日はミッジのライズにチャレンジした。
 私が作り上げてきたフライと方法により、仕留めた!
 おそらくクリークで最難関のミッジ・ポイント・・・・同時に最も美しく絵になる場所でもある。
 午後から夕方まで、また大物遡上組を狙ってがんばった。
グッッッッッッッッド!!空に積乱雲が近づいて来ているのが見えるだろう。

この季節のデピュー・スプリング・クリークでの釣りを紹介することができて本当にうれしい。10月にモンタナ・イエローストーン方面への釣行は他の州・国からの釣り人にとって計画しずらいかもしれないのは理解している。仕事から休暇をとったり(春から夏の方が計画しやすいだろう)、釣り道具や衣類を余分に運んだり、等々。しかし、飛行機代とホテル料金は夏より格段に安いはずだ。そしてやはり釣り人の数は、各河川で激減する。だから、近い将来の計画をしよう!

本当の意味での秋はもう終わりつつあるかもしれない。しかし、ブラウンとレインボーのデピューへの遡上は続く(過去ポストをみてみよう!)

サムサにもカゼにもマケズ、釣りを楽しもう!

No comments:

Post a Comment