タイトルに驚くなかれ。イエローストーン川では今週釣りが可能になった。ここ幾晩か続けて氷点下前後になり、ストーン(イエローストーン川の略称)はもちろん、各支流の雪解けが沈滞した模様。なので、水位は明らかに下がり、濁りも治まった。天気予報から判断して(正しいと仮定して・・・・・)、今週末まで雪代前の最後の釣りを楽しめるのではないだろうか。ストリーマーで大物トラウトの“春の荒食い”を期待できる最後のチャンスであるし、ひょっとしたら“母の日”カディスのスーパーハッチも起こるかもしれない!
期待を胸に、午後川に向かった。カディスが空中にも水面にもたくさんいた!!時間が経つにつれ、数は増した!!しかし・・・・・・・・・・・・全然ひとつたりともライズをみなかった・・・・・・・・少なくとも将来のカディスの人口はたくさんであろう。
トラウトがライズしていなかったのは水温のせいだと思う。だから忍耐強く、水温が上がるまで待った。風が強く波を起こしたが、水温計で頻繁にチェックしていると、わずかながら上がっていた。努力していれば、どこかで誰かが私を見てくれているようでした・・・・・・・
このカットスロートは、自らデザインした真新しいソフトハックルを、リッフルにスイングして捕らえた。実験中ながら、既に確実な成果を記録している。今マテリアルやタイイングの手順をまとめているところ。こう御期待!
今はシーズン最高の大物トラウトをストリーマーで狙う最大のチャンス!!しかし私はむしろカディスでのマッチ・ザ・ハッチの状況を期待している。もう少し水温が上がれば、トラウトもライズしてくると思う。じゃあまた雪代が始まるんじゃないの?そんな混乱かつ感傷的な状況はここリヴィングストンに住むからこそ経験できるものである。
その2、その3、その4、その5、とレポートできるか?こう御期待!
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