Tuesday, May 8, 2012

“母の日”カディスレポート―その7(ラスト!)

良い意味で間違っていた。昨日は、暖かく風も無く、ボートを出してカディスのハッチに最高の日であっただろう。しかし、私はなぜか中途半端な気分で見合わせた。もう充分釣ったし・・・・・今日も同じような暖かい日。おそらく、イエローストーン川は雪代が始まっただろう、と思って、今朝インターネットで河川の情報をチェックしたら驚き!?なんと水温は高いままだったが、それでいて、水位・波は昨日とほぼ同じ状況らしい!だから、私のアウトフィッター・ディーンに行きたいかどうかたずねて、いざ出発。水は澄んでいて、予想通り最高のコンディション。カディスがたくさん飛来していた!ライズの集団には出くわさなかったが、代わりに、各絶好スポットでトラウトが水面にライズしてきた。今日の当たりフライは私自らデザインしたカディスのソフトハックルの“母の日”ヴァージョン(ということは他の種のヴァージョンもあるということ)。“ダブル・ソフト・ハックル・カディス”と命名。幸運にもこんなに楽しいハッチを経験できて、充分実験できたし、証明もできた。他のカディスの種のヴァージョンもこの夏実験して、証明してから、マテリアルと手順を紹介しよう!




それにしてもイエローストーン川のリヴィングストンの街周辺を回遊するのになんと素晴らしい日であったことか。ストリーマーで釣った人々はそれなりの釣果があったと思うが、私はマッチ・ザ・ハッチで各々の水生昆虫のドライフライを楽しんだ。明日もその気になれば、ボートを出せると思うが、私はもう充分。シーズン早期のまとめにして、雪代をあるがままに流させよう!

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