今日はデピュー・スプリング・クリークでまたしても思いで深い日になった。寒冷前線が近づいてきて、しばらく居座る模様。一日中寒かったし、しばらくこんな天気のよう。この天気がトラウトの行動と釣りにどんな影響があるのか、ぜひ観察したいと思った。
いつもの“モンスター”のポイントで朝一番!!スプリング・クリークにサーモンまたはボート用のアミを持ってくる人なんているの??私は気にしない。だって大物がいるの知ってるもん!!いやいやずしりと重かった!!
このフライの巻き方とマテリアルはこちら(英語だけですけど)。私のスプリング・クリーク仕様は黒・10番。
次も同じ。
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本当に秋ですな・・・・・・・・・・深秋かな・・・・・・・・・・・・・・・
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そして午後は今までの釣り人生で一番おもしろい・珍しい経験であった。今日クリークには何人か釣り人がいた。私も含め、数人はベイティスのハッチを期待していた。そのハッチはたいてい午後1時から3時までである。これを狙う釣り人達はたいてい12時半くらいから“場所取り”を行う。私は普段はこんなサーカス劇場には近づかないが、新しくデザインしたフライ(下記)の実験をせねばならないので、今日は立ち入ってみた。12時くらいから、北風が強くはなかったけど、骨身に染みるほど冷たく吹いていた。1時になってもハッチとライズは起こらなかったし、水辺で過ごす意味無しに思えた。さらには雨がポツポツ落ちて、いつ雪が舞ってもおかしくない状況。1時半までには私の周りの釣り人(車何台か)は全てあきらめ帰ってしまった。ふと過去の釣り日誌と経験を思い浮かべてみた。ベイティスのハッチは午後2時くらいになるときもある。それでも起こらなかったら、別の場所に移動したり、ストリーマーやったり、そしてから家に帰ればいいじゃないか・・・・・しかしYES!!ハッチとライズが始まった!!午後2時から4時半まで、雪ミゾレの中続いた!!
CDCダンがいつでも効果抜群!!
そして私の新しいデザイン!!ブログ読者によって薦められたよう、“ウイングド・ヴィクトリー・ニンフ”と命名(後ほど詳しいポストを掲載の予定)。
ハッハッハッ!!
好きか??
胃のサンプルはダンとニンフのミックスであった。
ブラウンの溯上に伴って、大型のレインボーもイエローストーン川からデピューに入ってきた!!ちょっと写真を失敗しちゃいました・・・・
これは小さかったけど、しっかりカギアゴを形成してますな!
またしても大物を逃した・・・・・このフライはご存知ですね(下参照)?
おっほっほっ!!立派なレインボーだ!!
私のオリジナル、フェザント・テイル・メイフライ・クリップルを忘れることなかれ!!
彼は、草が生い茂った岸から3cmの距離で“すする様に”ライズを繰り返していたのだ・・・・・
覚えている限り、ドライフライで捕らえた過去最大のブラウンであろう!!
満足だけど、トラウトはライズを繰り返していた。次は新しいデザインの番だ!!
またしても立派なブラウン!!これ以上実験するべきですか!?どっちにしろやるけど・・・・
エクスタシー・・・・・・・
明日も訪れる予定だから、実は二日まとめてのポストのはずであった。でも今日これほど良型トラウトの写真を撮りまくったから、今晩中にまとめておきたいと思った次第。今の所、暖炉の前で濡れた衣類を乾かしているところ・・・・・・明日はどうなることか・・・・・・・・
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