Thursday, October 25, 2012

ニュース!寒い!卵!

ニュース!!ガイド・シーズンを終え、冬季限定のフライショップを再開しました。人気と供給のため、この度、正式に会社として登録しました。モンタナの河川で釣るためのフライなので、あくまでこちらの釣り人対象ですが、日本から興味があったら御連絡ください。全部英語ですが、写真でどんなフライかわかると思います。カタログはhttp://leftytyer.blogspot.comです。モンタナ釣行を考えていて、どんなフライを巻けばいいのか、その参考になるかも、と思います。
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寒い!天気予報によると今日から寒くなるとのこと。たまには当たるのか・・・・・私は準備怠り無く着こなしていたが、それでも寒い・・・・・・・・・・・・ロッドのガイドは凍りっぱなし。少なくとも去年の同じ時期より寒い気がする。今度の冬は寒くなるような悪寒がいや予感がする・・・・・
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朝一番、いつもの場所でがんばった。一匹目は(45cmくらいのラグビーボール型)ジャンプと同時に2Xとストリーマーを千切って逃げてしまった。二匹目は、より大きかったかもしれない。姿を見せないまま、フライがぬけて逃げてしまった(スレだったかもしれない・・・・・)

いろいろな場所を巡回して、ついにしっかりした当たりが来た!決して大きくないレインボーだが、何かを発達させていたのか??

手ごろな大きさだったから、胃のサンプルを・・・・・・・
卵!!そしてタニシとベイティスも!!それでいて小魚をも食べようとしていたのか!!??
冗談は別に、これは興味深いサンプルだ。クリークに溯上してきているブラウンが“ボチボチ”産卵を始めたということ(まだ本格的に全固体が産卵してはいない)。またもし、タニシとエッグのイミテーションを巻こうとするならどれくらいの大きさにすればいいかわかるであろう。
(このシャーレを譲ってくださったT様、本当に役に立っております!ありがとうございます!)
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午後には、北東からの冷たい風にも関わらず、2時から期待通りベイティスのハッチが起こり、トラウトがライズを始めた。風そのものは、キャスティングとプレゼンテーションを邪魔する・困難にさせるほどではなかったが、とにかく冷たい!!体に対して向かい風だから、正面で受けとめて、立っていることに集中力を削がれたのは事実。それでも、御用達のベイティス・パターンでいくつか合わせたが、手にする前に抜けてしまった・・・・・・・・
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ハッチも終わってしまったし、周りに誰もいないし、“エッグ”せずにはいられなかった・・・・・・・

2Xで仕留め、即取り入れ、写真を2枚とって、即リリース。誰も私を責めないだろう・・・・・・・・彼以外・・・・・・

“エッグする”のは、道徳的にも規則的にも、決して悪いことではない。あくまで釣り方のオプション・作戦のひとつとして用い、実際に産卵ベッドにいる個体を狙わなければ、問題も良心の呵責もない。(実は地元の年配の方でパスを所持している人々の間にも、一日中エッグしている人もいる・・・・・・・)私はストリーマーも使うし、また午後にはベイティスとミッジでマッチ・ザ・ハッチの釣りを期待するし。

じゃあ明日もまた冷凍庫に戻るのか・・・・・・おそらく週末も・・・・・
ってゆうか“ガイドの日々”に戻った気分!!毎日一生懸命釣りして、家に戻っては、フライを巻いて、日誌を書いて、明日の準備をする、と・・・・・・・・・・・・・・・

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