私がこの年に一度の特別の機会をどれほど待ち焦がれていたか、過去ポストを見て欲しい。スルー・クリークのトラウトによるサディスティックな懲罰とも言えるが・・・・・
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決してあきらめたり希望を捨てたわけではない。いろいろ考慮してすぐに戻るかも。
イエローストーン公園に向う途中、いつも通りパークス・フライ・ショップ(www.parksflyshop.com)に立ち寄った。彼らによると、二、三日前またしてもソーダ・ビュート・クリークで大雨に伴う濁流が発生、それに伴ってラマー川も濁っているとのこと・・・・・・。日中はグリーン・ドレイクのハッチを楽しむはずだったのに!!私の期待はいつかの夢想に終わってしまった・・・・・・。
とはいえなんとか一尾カットスロートをグリーン・ドレイクのドライで仕留めた!自らの新デザインだ!!後ほど写真とヴィデオを公開しよう。
デッカイな!?背景の川の様子も見て・・・・・
以下はいつものイエローストーン公園のとある光景。
アナグマが穴から出てきてうろついているのを見るのは初めて。トラウトでも狙っているのか!?
今年は本当に妙だ。夏の最盛期にあまりバッタを見かけないと思ったら今頃大量発生しているわ・・・・・。
フライ・タイイングの参考にどうぞ。
先日購入してから愛用中のフィッシュポンドのウェイスト・パックに赤とんぼ。
そして、ガイドのシーズンは一段落しつつある時期だが、また新しいガイド用道具を買い入れた。
ガイドにとって一番大切な仕事は(たくさんある内のひとつは)?=クライアントの魚を網=ネットでしとめること。釣りに慣れていて、ほとんどの大きさの魚に対応できるクライアントをガイドすることもある。そんな彼らですら、寄せるのに手を焼かされる大物にたびたび出くわす。また、この辺の野生のトラウトを扱うのに慣れていないクライアントもいらっしゃる。彼らがリールを巻いて、魚を寄せる手助けはできない。それはクライアントがすべきことで、それこそ楽しみ・興奮なのであるわけだし。私が助け舟を出せるときは魚が一番に近づいたとき・・・・・・とはいえ、その距離は様々・・・・・・。私は励ますと同時に的確な指示を出すけど、それでも“最後の瞬間”で「あ~~あいっちゃった~~~」もたびたび起こる。そしていざ取り込んだら、「これどれぐらい?」とよくきかれる。まあ、私にとってはサイズより、プロセスが大切だが、プロフェッショナルで訓練された眼を持ってして、サイズを答えられて悪いことはない。いろいろインターネットやこの辺の店で見回ったが、遂に最適な道具をみつけた。
ミージャー・ネット社(http://www.themeasurenet.com/)からのラージ・サイズを購入した。
これで、二丁拳銃だ!!
網にインチの測りが付いていて、魚をすくうと同時に大きさも測れるというわけ。このラージ・サイズは28インチ=約71cmまで捕り込める・測れる。網のフレームの長さは約45センチで、全長は約84センチ。これだけで従来のネットよりはるか遠くまで届くが。それでいて羽のように軽い!!
さらに必要なら最長約112センチまで伸びるぞ!!
それに伴って購入したのはドクター・スリック社のネット・ホルダー。これまた優秀なガイド御用達ギアだ。
というわけで、まだ新規ネットは濡らされていない。クライアントが釣り上げるであろうスルー・クリークの超大物をすくいあげたいな!!、な~~~んて。
それでは乞うご期待。
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