Tuesday, March 22, 2016

春のビッグホーン川:第1日

夏を中心にいそがしいガイドにとって、今こそがこの広大なモンタナ州の別の河川を探索できる季節だ。釣り人の数もまだまばら、素晴らしい春のハッチ、荒食いを始めるトラウト:これらは、他の河川にも共通しえる。その中でも、モンタナ州南東部のビッグホーン川は指折りの目的地だ!!

19日土曜日、朝早く出かけ、無事フォート・スミスに到着し、またコットンウッド・キャンプグラウンドの小さくて素敵なキャビンにチェックインした。

先週はこの日の朝まで、ずっと寒かった。なのでやや遅めに始めることにした。二年連続で、私のボートのシーズン初の稼働はビッグホーン川のアフターベイ・ダムにてとなった!!もちろん、レネーにとって、こんな大規模な釣行は初めてだ。

私達だけでなく、おそらくほとんどの釣り人にとって、ビッグホーン川は、そのクラシックかつ典型的な釣果を提供した!!スタート直後からだ!!

アクションは続いた。
立派なレインボーだ!
 常に勉強を怠らない。
一番の当たりフライは、自らのジャイアント・ソウバグフレキシ・ゼブラ・ミッジの黒だった。

ランチは超大型ハム・チーズをアツアツに焼き上げたサンドイッチ。そして寒いことを考慮したチキン・ラーメン!
午後も絶好調だった!
これは綺麗に色付いていて、この釣行一番のブラウントラウト!!

 さらに午後には、ミッジと春ベイティスのハッチが物凄いことになった!!ボートを寄せ、私も釣りを楽しんだ。個人的には、これこそ、わざわざリヴィングストンから遥々運転してきた甲斐があるというもの。それにしても、コイツラはかなり難しい!!ビッグホーン川のトラウトと水生昆虫のハッチはリヴィングストンのスプリング・クリークのそれらと遜色ない。試行錯誤を繰り返し、また多大なる忍耐を要して、ついに仕留めた!!
答えは見つかるのか・・・・・・
これが答えだ・・・・・・
ベイティス:ダン・エマージャー・上昇中のニンフ
ミッジ:アダルト・ピューパ・ラーヴァ、それぞれ黒とオリーブ
・・・・・・・たくさんの水生昆虫が同時にハッチし、異なる段階で共存していたのだ。そしてトラウト達は、自らの気の向くままに目の前に流れてくる一番食べやすいものを捕食していたのだ。
有名なカー・ボディー・プール(土手を侵食から防ぐため、廃車を埋め立てたのだ)。
 クタクタになって戻ったキャビンで、シンプルだけどボリュームたっぷりのチーズバーガーをグリルして、エネルギーを補給した。
今年はダムからの放出量がやや低めで、この水位・流れで20㎞近くフロートするのは、やや時間を押すことになることと習った。またボートを停めて釣りたいライズの群れがここ・あそこと出くわしたからだ!計画を練り、第2日に備えた!!


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