Sunday, January 20, 2013

グレート・フォールズへ一日ドライブ

今月は釣りに行ったり行けなかったりの繰り返し。天気もあるけど、その他諸々仕事や計画もあるからだ。数日前、天気と予定の合間を見計らってデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)に午後だけ出かけたが、それも主に来るべきスプリング・クリークの連載記事のための写真撮影が目的であった。それを無事達成してから、遂に釣り。一匹で充分!
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今日はマスター・ブリーダー(http://montanasmasterbreeder.blogspot.com)の関係で、片道3時間・340kmを運転して、グレート・フォールズという、モンタナの大都市を訪れた。それはそれで有意義だったが、もうひとつの目的は私個人のモンタナでのいわゆる“パワー・スポット”を訪れること。なんと12年ぶりにチャールズ・ラッセル博物館(http://cmrussell.org/)を訪れた!!日本語での解説も見つけたのでこちらをどうぞ。このカウボーイ・アーティストはまさしくモンタナの伝説かつ誇りですな!!彼の芸術作品は我々に“アメリカ西部の真実”を語り掛け、かつ力強いイメージを与える。モンタナに住んでいるということを幸せに感じずにいられない、またここに住み続けられるよう、最大限にがんばっている。そう、チャーリーが残したイメージのように、19世紀のカウボーイや西部開拓者達が命を懸けたように!!私の心は癒されかつ満たされた!!私はカウボーイかつアーティストかつ釣り人になろう!!

 博物館内は撮影禁止なので、外のオブジェのみ・・・・・・

帰り道、ミズーリ川をちょっとのぞいてみた。ミズーリ川はモンタナの人気河川のひとつ。しかし正直いって私の管轄外。それはもちろん自らの釣りを楽しむけど、ガイドに関しては、距離や周辺のフライ店との関係も考慮して知ったかぶりするつもりはない。ってゆうかイエローストーン川とかリヴィングストンのスプリング・クリークとかイエローストーン公園内の河川と比べて・・・・・・・・なんか・・・・・・・・簡単過ぎる・・・・・ゴホ!ゴホ!
最寄のクレイグという町だけど・・・・・・・・・・ん~~~~~やっぱりリヴィングストンに住んで、働いて、釣りして、ガイドして、牛の人工授精するのが一番いいな!!

それでは私のショットグラスコレクションの最新展示品(?)で乾杯!!

まだまだ天気次第だけど(寒いだけなら耐えられるが、それに風が加わると、外に出るのはほぼ不可能かつ無意味・・・・)、来週からまた釣りにいそがしい日々になるかも。
それでは、皆さん、暖かく過ごして、良い週末を!

Monday, January 14, 2013

ボート出そうか・・・・・?-冬の様子と新しい実験用フライ

メディア・アップデイト!!
フライ・アングラーズ・オンライン(www.flyanglersonline.com)にて、私の投稿記事の最終章(第4部)が掲載されております!!ちなみに表紙を飾っちゃってるのも雪・雨が舞うデピューでベイティスのハッチを釣っている私であります!!
とにかく、この第4部はいよいよクライマックス。どうやって複雑な秋ベイティスのハッチとトラウトの行動を解いたかが書かれております。この精錬された挿絵を見よ!!な~~んて。
要はですね、水面下でハッチして、ダンとして水面に上がってくるメイフライも存在するということ。日本でだって、同じ現象もあるだろうし、何よりスプリング・クリークを目指す釣り人・読者はぜひ覚えておきましょう!!
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さて一週間以上も釣りに出かけてない=ブログポストも一週間以上してない=のは久しぶり。何と言っても寒い・・・・・・・・・・私ですら・・・・・・・・。勇敢な釣り人になるのは無意味だと言える。デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)は一年中開いているし、凍結することはないけれど、私のロッド・リール・ライン、その他少しでも濡れている物は一秒で凍りつくであろう。明日出かけるかも・・・・・・。ちなみに今日でウインター・パスが始まって3ヶ月=前半。今のところ38日訪れた。約2.4日毎に訪れている計算か!?

今日は気分転換にイエローストーン川に沿って運転したみた。そんなことするの久し振り。冬の間、どれくらい水位が低くなるか見てみたかったのだが、凍りつき方に驚愕!!ボート・アクセス、マラード・レストの丘の上に車を止めた。上流のボート下ろし・取り込み場を見ると、誰かボートを出したい人などいるだろうか?スケートとかボブスレーにいいのか?
 下流を見るとさらに驚愕!!いつもの主流が完全に凍りに覆われている!!そのせいか、夏には乾いてしまう枝側にちょろちょろ流れていた。
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さてフライ・タイイングの方も、新しいデザイン・アイデアが湧き上がっては、形になったり、再考したりの繰り返し。春の大型メイフライのマーチ・ブラウンのニンフを開発中。

自らのウイングド・ヴィクトリー・ベイティスの改良型。

は~~るよ来い・・・・・!でも、春のハッチは本当に自然次第。ハッチが起こるためにある程度暖かくなってほしいけど、暖かくなり過ぎると雪代が始まってしまう・・・・・・・今春はどうなることだろうか。

私はあまり“バッタ男”ではない。バッタ=ホッパーこそ、店でもカタログでも一番の売れ線・注目になるのを知ってるけれど・・・・・ちなみに、最近釣り人間・トラウト間でもピンクが大人気!!だから私もちょっと・・・・・。特に変わって見えないだろうけれど、巻き方の手順は珍しいかもしれない・・・・・釣果があり次第、詳細をポストしようっと。

あとはユーチューブのヴィデオを録画しつつ、週一本アップロード中。
https://www.youtube.com/user/leftyangler/videos?view=0&flow=grid
時間があったら日本語版も始めるかもしれません・・・・・・
それではみなさん暖かく過ごしましょう!!

Sunday, January 6, 2013

新しい年!新しいフライ!2013年が始まる!

明けましておめでとうございます!今年も皆様にとって最高の釣りの年になりますよう!

新年は別にいつもの一日でスタートした。それでも、やはり新年の祝いのために鹿のテンダーロインのステーキを心して食した。テンダーロインは牛でも鹿でも最高部位。特に野生動物からなら超貴重品。まるでマグロのサシミかのように赤みのレアをガブガブ食べてしまった!!これで真しく自然の滋養強壮の素を体に蓄えることができた。今年も一生懸命釣りに、ガイドに、人工授精に打ち込めること間違いなし!!

ネブラスカ州の釣り友達ジョンがなんと焼き物を送ってくれた!!アメリカでも焼き物・陶芸品をやってる人がいるんです!!ジョンが私のためだけに作ってくれた世界中でたったひとつのコーヒーマグと皿。今年の夏にイエローストーン川でのフロートトリップとトレードしてもらおう!!

寝正月なんてことはなく、それなりにいろいろ内職をしていた。新しいスプリング・クリーク専用のストリーマーのセメントを乾かしている様子。

そして今年の“釣り初め”は5日、デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)を訪れた。なんて最高の冬の日だったことか!信じられるかどうか、風がない日にはベイティスがミッジと共にハッチしていた。

雪の結晶。自然の彫刻。

そして今年最初のトラウトは最新作ニンフに来た!!

超大物ではないが、小物でもない!取り込むまで元気にジャンプを繰り返した!!
鹿ちゃんにも、謹賀新年!!

そして今日6日、またデピューを訪れた。上記の新しいストリーマーがいきなり効果覿面!!実は予想できていたけど、それでも早過ぎ・効き過ぎだって!!

そして彼らは正月に何を食べたのかと、胃のポンプをしたら・・・・・・・スポイトが詰まった??・・・・・ウゲ!!ガガンボの幼虫だった!!しかもウネウネ生きていた!!(上の新しいニンフが何かお分かりですね?)

そして次は・・・・・・・・
新年早々サプライズか!?

 この水の効果最高・・・・・・・・・超遅いながら、産卵期のオスであろう。

新年早々たった二日で、今年最大級のを釣ってしまった!?まあまあ、もっともっと、さらに大きいトラウトが私とクライアントを待っていることであろう・・・・・・・

というわけで、新年明けましておめでとうございます!モンタナでお会いしましょう!

Monday, December 31, 2012

2012年ガイド・シーズン総括―パート3

10月:
9月の最後のガイドの予定を終了してから、次の2週間は釣りにも行かずに完全休養にあてた。ガイドとして一生懸命働くことは、肉体的にも精神的にもかなりの労力を要するからだ。最終的に9日、イエローストーン公園内のガードナー川で釣りを再開した。季節はもう秋模様。大きなブラウントラウトが産卵のためガードナー川に溯上を始めた。

私はデピュー・スプリング・クリークでのウインター・パスを購入し、15日の開幕から月末までなんと12日訪れた。イエローストーン川から産卵のため、たくさんの大型ブラウンが溯上し、その卵を追いかけて、大型レインボーも溯上し始めた。これら大型の固体はストーリーマー、ソフトハックル、各種ニンフで捕らえられた。
驚異の新ソフトハックル=ミスター・オー・オー
かかって来い!!
ブラウンの色付きがたまらない・・・・・・・
レインボーもいいカンジだ・・・・・


同時に、ベイティスやミッジのハッチが強い日は、これら数キロクラスの大物が小さいドライフライにライズしてくる様子は圧巻であった。
“20-20”=サイズ20番のドライで20インチ(約50cm)のブラウン!! 

11月:
11月はリヴィングストン周辺で一番風が強い月になる傾向があり、今年も例外ではなかった。私の行き先はデピューのみ。月上旬、風が強くない日には、まだベイティスがハッチし、ドライフライでの釣りを楽しめた。中旬から寒くなったが、それでも風が穏やかな日には、ミッジがハッチし、まだドライフライでの釣りを楽しめた。
今年最後のドライでカットスロート!
エアロバティックなレインボーもベイティス・ドライで!
溯上してきたブラウンは完全に産卵モードに入り、その様子はクリークの至る所で見られた。ブラウンの卵を追いかけてきたレインボーも含め、エッグフライを投げれば、簡単に釣り上げることができた。私もエッグフライを使ったが、同時に一つか二つ考案してすぐのニンフを同時に流し、むしろ実験色が強い釣りを行った。もし実験用のニンフが釣果を見せるならそれでいいし、でなければ、エッグでとりあえず釣り上げたら、ストメック・ポンプでトラウトは何を捕食しているのか観察すればいいからだ。実にデピューでの冬の月は、新しいフライ、新しい場所、新しい釣り方を実験・開拓するのに最適な時期だ。それらの経験は来シーズンのさらなる成長に繋がるし、デピューだけでなく、他の河川にも応用できるからだ。「スプリングクリークこそフライフィッシングの教室」なのである。

これらツワモノを御覧あれ!!





月末には溯上レインボーの数が増えてきた。

12月:
ほとんどのブラウンはデピュー・スプリング・クリークで産卵を終え、イエローストーン川に戻った。水中植物は冬季のため退化し、水位は低くなった。あるレインボーのグループ(クリーク在住と秋の溯上からの居残り組)は、なんとクリーク上流部で既に産卵を始めた。良型のブラウンは数は少ないながらも、ある特定の場所で捕らえることができた。私はできるだけ暖かく、無風か最小限の風の日の午後を選んでクリークに出かけた。それでも凍て付きそうな午後になったときもあった。それでもデピューに出かけられることはいつでも楽しかった。“冬のミッジ”を追い掛け、ドライフライでマッチ・ザ・ハッチを楽しめた午後も何度かあった。この一年の最後になろうドライフライの釣りは、もう本当にデピューでのウインター・パスのボーナスを言える。
最後の居残り溯上ブラウン
上と同じ日。風が強かったな~~!
雨・雪・ミゾレの下で、ミッジのハッチとライズを繰り返すトラウトをドライフライで!! 
その胃のサンプル・・・・・・・ミッジ尽くし。
既に産卵色を呈していた立派なレインボー!
かっこいい!フライはオリジナルの“マミー・スネイル”
今年最後から2番目のトラウトは立派なレインボー!!
今年本当に最後の締めブラウン!!

これこそ2012年の総括。長くなってしまったけど、それでもまだ思いで深いトラウトがたくさんいる!!
日本からのアクセス等本当にありがとうございます。来年もまた皆さんにとって、また世界中何処でも最高の“釣り年”になりますよう!!