Monday, February 18, 2013

アームストロングでの午後

ニュース!!:左側に突然現れたリーガル・バイスの広告バナーに気付いた読者もいるかもしれない。実はこの度プロ・スタッフとして認定されたのだ!!ホームページ(www.regalvise.com)から(もしくはバナーをクリック)、左側のPro Staffをクリックして、スクロールしていくと、諸々の著名タイヤーと共に私のプローフィールも掲載されている!!(日本語訳は後ほど)。これは大変栄誉なことであると同時に責任のある立場であると自覚している。これからも、革新的なフライ・デザインを生み出すことに精進し、それらでもっともっとたくさんトラウトを釣るんだ!!リーガル・バイスは頑丈そのもの。まさしく一生の友達になりえる。
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今日は冬だと言うのに最高の釣り日和。暖か過ぎず、乾燥し過ぎず。晴天だったが、空気は冷たかった。とにもかくにも風無し!!午後にオヘア牧場内のアームストロング・スプリング・クリーク(www.armstrongspringcreek.com)に出かけた。アームストロングは基本的にデピュー(www.depuyspringcreek.com)の上流。オヘア牧場(アームストロング氏が19世紀の西部開拓時代に開祖)内の湧き水がクリークを形成し、いずれお隣のデピューの土地に流れていくということ。
ちょうど境界=アームストロングの最下部=デピューの最上部=から上流にショットガン・ニンフで釣り上がっていくことにした。ここがいわゆる“クリーク下流のリッフル”。私の白いトラックが見えるでしょう。

アームストロングとデピューを比較すると、共通することもあるが、そうでないこともある。この討論は数時間にわたって語られるべき事柄であるから、ここで文字で表現するのは割愛。いずれやりましょう(私をこちらで雇っていただければ、釣りながら一日中語り合うでしょう)。
一匹目は典型的なアームストロングのレインボー!何が“典型的”かって?だってそうなんだもん・・・・・・・・色合い、斑点の数、ファイトの仕方、体型、重さ、など。いずれデピュー・アームストロング両方をたくさん訪れて、たくさんトラウトを釣り上げれば、この気持ち・表現分かるでしょう。

昆虫採集用の蹴り網を新調したのだ!(写真撮るのを忘れた。)今日の特別メニューはミッジ・ラーヴァで決まり!!
とすると、自家製L.L.Beads(エル・エル・ビーズ)赤・20番・22番が大爆釣!!

この通り・・・・・・何匹もこんなにされて逃げられた・・・・・

後ほど、典型的なブラウンも!

これはスカッド+エッグのスケッグで。実に私がデピューでの経験を素に編み出した釣り方・フライはアームストロングでも効果敵面!!

いい天気でもやはりまだ冬。日が暮れ寒くなり始めた。今日辿り着こうと目標にしていた場所に近づいた。最後は、なんとも色鮮やかかつ威風堂々としたカットボーだ!!
レインボーとカットスロートのいいとこ取りしたような容姿・色彩ですな!!アッパレ!!

日が西に沈み、モンタナの牧場での一日がまた終わろうとしていた。

ただ都合の着いた日を選んだだけなのに、こんな最高の日になるなんて、なんと恵まれていたことか。そしてアームストロングで、また至極の釣りを経験した。ここリヴィングストンのガイドとして、日本から・アメリカの他の州からの釣り人から「デピューとアームストロングはどう違うの?どっち選べばいいの?」としばしば質問されるが、私の答えは常に「どちらも釣るべし」!!

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