今日もまた冷たい風が骨身に凍みるのか・・・とやや不安だったが、意を決してオヘア牧場のアームストロング・スプリング・クリーク(www.armstrongspringcreek.com)に出かけることにした。
人工授精サービス会社のオーナー兼マネージャー兼ブリーダーとして、釣りの前に、牧場の牛に目をやらずにいられない。お母さん牛は平和に牧草を食みながら、新しい命を生み出す準備をしているようであった。
クリークでは、風の心配は全くなかった。湧き水=スプリングが湧き上がる地点から始めることにした。
今日はクリークの上流半分をチェックした。今日は全然ライズをみなかったが、夏の日のライズが、PMDが見える・・・・・・・夏まで待てない!
何匹か捕らえて、それと同じくらいバラしたり。いつでも、どこでも魚を捕らえたい気持ちは変わらない、でも同時に実験せずにはいられない・・・・・・!私の観察では、今はまだストリーマーへの当たりは強くない。それを知っていたが、あえて、試験用のパターンを、これまた実験しながらの方法で釣ってみた。うれしかったが、実は私のフライと方法が効いたことに驚きはない。
実は、ここ幾日、スプリング・クリーク用のストリーマーをいろいろベンチで考案していたのだ。いくつか異なるパターンと各種色のバリエーションもある。これはそのひとつで、上記のフライに似ているタイプ。もちろん開発に至った裏話もあるので、のちほどポストしよう。
冬料金の内にもう一回か二回アームストロングを訪れたい。下流のお隣=つまりデピュー(www.depuyspringcreek.com)=のように、春が近づくほど釣りは良くなる(ミッジ・ベイティスのハッチとレインボーの溯上)。
今日も無事任務終了!じゃあ明日もがんばろ!
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