ちょっと風があったが、気温はそれほど寒くなかった。休憩の小屋にちょっとのつもりで入ったら、うたた寝してしまった・・・・・・テヘ!仕事再開だ!いつも通り、もっとも“らしい場所”を探索し始めた。「居るの知ってたの!!」の如く!!大きくはないが、まさしくエッグを飲み込みに没頭していたブラウンだった!
胃の中身。エッグとミミズ!?餌釣りか?
驚くなかれ!! なんとこのカワイコちゃんはさらにもっともっとタマゴをくわえていたのだ!!
ここでもうひとつ驚いちゃう話。なんか突然この卵胞を試食したい衝動に駆られた・・・・・そして食べてしまった!!ってゆうかイクラ軍艦巻きと全然同じ!!
さらに、どうせ簡単にエッグで引っ掛けたんだろ?と思われるか・・・・・
いいえ。ここ数回繰り返しレポートしているよう、トラウトはエッグより、ハッチの季節が近づき活発になっているベイティス(ブルー・ウイング・オリーブ)のニンフを好んで捕っている。そこで私自らのB.P.C.(Bead Pheasant Copper=ビード・フェザント・カパー)の16番・18番が効果敵面なのだ!!!
もちろんこれもクリークをはじめ、周辺の河川での試験と研究から生まれた賜物。
大型レインボーの溯上は、春に向けてさらに強くなる。しかし、御覧のようにもう既に産卵が始まっているので、もしゴールデン・ウイークにかけて、こちらへの釣行を予定なら、産卵ベッドに踏み入れないよう気をつけましょう!そして実際に交尾しているトラウト達はほうっておいてあげましょう!!
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