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今日は冬だと言うのに最高の釣り日和。暖か過ぎず、乾燥し過ぎず。晴天だったが、空気は冷たかった。とにもかくにも風無し!!午後にオヘア牧場内のアームストロング・スプリング・クリーク(www.armstrongspringcreek.com)に出かけた。アームストロングは基本的にデピュー(www.depuyspringcreek.com)の上流。オヘア牧場(アームストロング氏が19世紀の西部開拓時代に開祖)内の湧き水がクリークを形成し、いずれお隣のデピューの土地に流れていくということ。
ちょうど境界=アームストロングの最下部=デピューの最上部=から上流にショットガン・ニンフで釣り上がっていくことにした。ここがいわゆる“クリーク下流のリッフル”。私の白いトラックが見えるでしょう。
一匹目は典型的なアームストロングのレインボー!何が“典型的”かって?だってそうなんだもん・・・・・・・・色合い、斑点の数、ファイトの仕方、体型、重さ、など。いずれデピュー・アームストロング両方をたくさん訪れて、たくさんトラウトを釣り上げれば、この気持ち・表現分かるでしょう。
昆虫採集用の蹴り網を新調したのだ!(写真撮るのを忘れた。)今日の特別メニューはミッジ・ラーヴァで決まり!!
とすると、自家製L.L.Beads(エル・エル・ビーズ)の赤・20番・22番が大爆釣!!
この通り・・・・・・何匹もこんなにされて逃げられた・・・・・
後ほど、典型的なブラウンも!
これはスカッド+エッグのスケッグで。実に私がデピューでの経験を素に編み出した釣り方・フライはアームストロングでも効果敵面!!
いい天気でもやはりまだ冬。日が暮れ寒くなり始めた。今日辿り着こうと目標にしていた場所に近づいた。最後は、なんとも色鮮やかかつ威風堂々としたカットボーだ!!
レインボーとカットスロートのいいとこ取りしたような容姿・色彩ですな!!アッパレ!!
日が西に沈み、モンタナの牧場での一日がまた終わろうとしていた。
ただ都合の着いた日を選んだだけなのに、こんな最高の日になるなんて、なんと恵まれていたことか。そしてアームストロングで、また至極の釣りを経験した。ここリヴィングストンのガイドとして、日本から・アメリカの他の州からの釣り人から「デピューとアームストロングはどう違うの?どっち選べばいいの?」としばしば質問されるが、私の答えは常に「どちらも釣るべし」!!
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