私は元旦の初日の出を崇める方だ。新しい年が明るく始まる様子は、吉兆を期待せずにはいられない。そしてもうひとつ崇めて、愛してやまない“ライズ”は、雄大なイエローストーン地域にのみ存在するイエローストーン・カットスロートのライズである。
今日はリヴィングストンから南へ80kmほどのガーディナーに向かって、久々にカットのライズを拝めるか期待に胸が高鳴った。それにしても、どの季節に来ても、何回釣りにおとずれても、この景色には飽きないな~~~。
午後1時からポツポツとライズを見始め、ミッジがハッチしていると確信した。そして期待通り、カットスロートの私のフライへのゆっくりと狙いを定めながらのライズを充分に堪能できた!!これは実は2尾目。1尾目は写真の前に手から滑ってしまった。
レインボーは積極的にライズしてきた!!
今日の当たりフライ。まずグリフィス・ナット・エマージャーに加え、
これら2つの細身のパターンが効果抜群だった。
水面からサンプルを集めなかったが、トラウトのライズ・フォームと水面を観察することによって、これらのフライが効く自信があった。ハッチはそれほど強くなかったし、交尾している様子も観ず、トラウトは単発にライズしているようだった。
それでは、カットスロートが元気な様子を自ら確かめることができた。また彼らはいつでもライズする準備が出来ていて、今シーズンも私達を楽しませてくれること間違いないでしょう!
明日は日曜・・・・・私がどこに向かうかもう御察しですね?皆さん良い週末を・・・・・・・
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