Saturday, February 25, 2012

忍耐と観察

今日は久々冬らしい天気になった。西南西の風が風速60kmほどで吹き荒れていた。せっかく他の仕事から休みなのだから、釣りの仕事も休みたいよ~~と思ったが、自らに課した目標と修行を達成・遂行するべく、やはりデピュー・スプリング・クリークに向かった。先週末同様、試験中のニンフで探ったが、反応がなかった。午後1時くらいから雪が絶え間なく降るようになり、代わりに風が止んだ。ふと、典型的な晩秋の釣りを思い出した。産卵期を迎えて活発なブラウントラウトへのアプローチを。あくまで我々釣り人の経験から言われることだけど、同時に否定もできないこと:1.薄暗い曇り空の天気では、トラウトはあまりフライに対しておっかなびっくりにならないこと。2.厳しい天気(雪・ミゾレなど)は、トラウトの何かしら本能的なアグレッシブさを引き起こすということ。なので、ストリーマーにエッグをドロッパーにしてみた。しかし、積極的に引っ張るのではなく、むしろデッド・ドリフト、そしてゆっくりリトリーブかつスイングで丁寧に攻めた。

いつ以来か??久々大きな当たりが来た!!

やった!!当たりフライはおわかりですな?

45cmの立派なレインボーを安全にリリース。

終わりにはブラウン。大きさに関わらず、ブラウンが積極的にストリーマーにガツンと来るのはいつでも最高!!

ひょっとしたら、○ボウズでせっかく寒さに耐えた意味も無くなっていたかもしれない状況だったが、忍耐と観察と幅広さで何かを起すことができた。また、天気に左右されるけど、少しづつクリークが活発になっていることを確信している。これからも春のハッチ(ベイティスとミッジ)と産卵期のレインボーの様子をレポートしますよ!!

・・・・・・・・しかし明日は、ゆっくり起床でDVD鑑賞の日になるでしょう・・・・・・・。完全なる休みは今月2日目。1月も同じだったけど・・・・・・。なんて忙しい冬。乾杯・・・・・!!

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