今日でデピューへのウインターパスで31日目を数えた。目標は4月14日までに50日以上。達成できるはずだ。
これだけポストして終わりにしたいが、やはりフィッシング・レポートをして釣りに関して書かなければならないだろうか・・・・・・・・・・
まず天気は昨日も今日も最高であった。快晴で無風。ベンチに腰掛けている間、ウトウトしてしまうほど穏やかな天気。しかし釣りのほうは・・・・・・・
結論から言うと、あまり活発ではない・・・・・・昨日はたった1匹ホワイトフィッシュを上げただけで、今日は、2匹まあまあのレインボーを掛けたがばれてしまい、残りはこんなのばっか・・・・・・・
しかもミッジのハッチはほぼ皆無だった・・・・・・・おかしい、そしてなぜ?
あんなにたくさんのトラウトはどこへ行ってしまったのか?大物を釣り上げたい!!と、必死に釣ろうと思ったが、冷静に“待ちの姿勢”。私はここに“習うことと観察すること”のために訪れているのだ。今クリークで何が起こっているのか?
「デピューが流れ出るイエローストーン川でミッジのハッチが起こっているのに、なぜデピューでミッジのハッチとトラウトのライズを見ないんだ??」については説明できない。まず水質の研究者に質問してから、水生昆虫学者に質問して、その上で、ミッジに話しかけなければならないだろう。
トラウトについては、彼らはクリークに住み着いているのは確か。釣りを止めて、トラウトの動きも観察してみた。ほとんどのトラウトは底に定着し、できれば水草の根元に隠れようとしていた。淡水エビやミッジのラーバが目の前を通り過ぎるなら噛み付くだろうが、そうでなければ全く動こうとしなかった。だから当りがあっても、合わせというか食いつきが弱かったのだ。冬眠というか、やる気がないというか・・・・・・あるトラウトは私が足をすぐ横に踏み入れるまで動こうとしなかった。
産卵期のレインボーについては、今の所溯上は強くないと思う。これまで釣り上げてきたのは、秋にブラウンと共に溯上して、その後もクリークに住み着いている個体か、ぼちぼち溯上している個体だと思う。
これら全てを観察して、スッキリした。私は決してトラウトやクリークに負けたわけではないので。“母なる自然”によるということ。
ただ2日間で最大の観察眼は実は釣り人への観察:「釣りが活発でないと、釣り人はクリークの各々のセクションを動き回るということ!!私も含めて!!」。これは5kmも流れるデピューでの典型的な光景である。いくつか認識できた釣り人と車両は、私と同様ウインター・パスを持った人々であろう。認識できなかった釣り人と車両は、この良い天気の週末に日単位で払って訪れた人々であろう。
このような厳しい状況ながら、挑戦してトラウトを釣り上げる自信もあるが、同時にクリークとトラウトを少し休ませてもいいかなと思う。
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