昨年10月から続けていた、デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)からの週刊レポートが途切れてしまいました。自身も含め、私のレポートを楽しみに待っていた読者の皆様にも申し訳ありませんが、決してさぼっていたわけではなく、代わりにイエローストーン川をガイド友達と共に二日連続でボートで下った。
しかし二日連続で、風は時速60km以上で吹き荒れていた・・・・・・・ミッジのハッチとストリーマーへの噛み付きも吹き飛ばされたようだった・・・・・・・・
いくつかフライをなくして、何本か缶を開けただけ・・・・・・・・ボート引き上げた後ですよ!!私は決して“飲酒船行”をしません!!!
特にモンタナで、「同じ日にいくつか異なる川を釣れないこと、どれかひとつを選ばねばならないこと」はジレンマだと思う。しかし私の経験からなる推測では、この状況ではデピューでもミッジとベイティスのハッチとトラウトのライズも芳しくなかったであろうと思う。クリークに産卵のため溯上してくるレインボーは活発であったであろうが、逆に言えば、私が釣りをしないことで、休めることができたと思う。
イエローストーン川はアメリカ本土48州で、ダムの無い最長のあるがままに流れる川だから、毎年流れが変わるし、当然絶好ポイントも変わる。だから我々リヴィングストンのガイドは、可能な限りボートを出して、流れ、危険な場所、もちろん絶好ポイントを毎年習うのだ。
来週午後2,3時間でもデピューに出かけるかもしれない。春ベイティスのハッチとライズをレポートする最初のガイドになりたいから!!
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