Friday, March 23, 2012

もう少しでスイッチオン

というわけで今日はデピューに戻った。10人ほどの釣り人が訪れることを知っていた。天気に関しては、“予報通り”風は一日中穏やかで、晴れ後曇り。この天気が今日の釣りにどんな影響を及ぼすのか・・・・・・その前にこの標識が釣り人に影響を及ぼした模様だ。これはデピューの良識で明らかに産卵しているレインボーとその産卵ベッドを守るためのルールである。昨年秋にはブラウンを、今年はもうレインボーを、どちらも産卵期の大型の固体をこの周辺で釣り上げたのは事実だが、私は他の釣り人のように、バシャバシャ産卵ベッドを踏みつけるながらウェーディングしていない(私はそんな行為を注意できる立場にないし・・・・・)。


とにかく、私の観察眼では、大物狙いに来た釣り人は、オプションを奪われた様子で動き始めたことが見て取れた。しかし、私は先見していたよう、ミッジのハッチとトラウトのライズを期待していて、その通りになった!!ハッチはそれほど強くなく、大型のトラウトが表面に来ることはなかったが、去年の11月の最後のベイティスのハッチ以来、一定の時間帯にハッチし続け、トラウトはライズを繰り返した。

今日効果があったのは、フォーム・ウイングのエマージャー。


ハッチとライズは1時から2時半まで、散発なのも含めれば前後の30分も含めていいだろう。

釣りとは全く関係なかったけど、大型の昆虫がたくさんクリーク周辺を飛来していた。トラウトはこれらを追いかけていたわけでも、ライズしていたわけでもないけれど、水生昆虫の観察の視点からはおもしろいと思った。

小さいカワゲラの一種かと思ったが、大き目のカディスだと思う。種は特定できてないけど。

なので、もう少しまず気温と水温が上がるのを待ち、そしてミッジ、春ベイティス、トラウトのライズが本格的になるまで、ゆっくり待とうではないか。
すぐそこまで来ているのは事実。乞うご期待!!

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