Saturday, January 26, 2013

カットスロート・トラウト(カッティ特集 by ガイド)

今は来るべきシーズンのための準備の時期。ガイドライセンスの更新や、フライを巻き貯めの他、やはりこの時代、情報発信についても検討する時期でもある。私の英語版ブログは、世界中の英語圏からのアクセスが多く、情報の詳細さ・正確さ、有効フライの紹介、そして写真(釣り人とトラウトのおかげで!)に関して称賛の声が高い。同じことを日本の釣り人に「遠い外国のこと~~」と思われないで伝えるにはどうすればいいか・・・・・・百聞は一見に如かず!!なのは事実だけど・・・・・・
少なくとも、ブログの模様替え、アクセス統計の調査・考察、などは簡単にできる。ずっと前のカットスロートのポストに未だにアクセスが多いのはおもしろいけど、驚きではない!!というのは、やはりカットスロート、特に私がガイドするリヴィングストン周辺・イエローストーン公園のネイティヴ種・イエローストーン・カットスロート(リンク先は英語のみ)は我々にとっても特別だし、キレイな固体を釣り上げて喜ぶ釣り人(アメリカ各州や日本から)をたくさんガイドしてきた。なのでこのポストは、もう解説必要無し!!イエローストーン・カットスロートのみ特と御覧あれ!!





デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)でも
イエローストーン公園内のイエローストーン川の固体は超・超純血種。

タカなど猛禽類の爪痕が!!
 反対側にはいわゆる親指の痕か・・・・・おそらく攻撃された後、どうにか逃げ出して、また川に落ちたのだろう・・・・・・・・













締めは私事で恐縮でも・・・・・・・・マイ・ベスト!!ラマー川より。

それでは皆さん、イエローストーン・カットスロートに出会う釣行を今年の目標にしてみましょう!!私はそのお手伝いをさせていただきます!!

Thursday, January 24, 2013

40、そして41

いやいや今月はいろいろなことが起きている。ひとつひとつなんとか片付けているようだ。例えば、フライ・アングラーズ・オンライン(www.flyanglersonline.com)に一連のコラムを提出した。それはスプリング・クリークに関する記事で、来週月曜より隔週更新!!もちろん英語ですが・・・・。なので、デピュー(www.depuyspringcreek.com)に出かけても、釣りを楽しむよりむしろ、写真撮影に時間と精魂を使っていた日々・・・・・・。そしていざ今年のガイド・シーズンにぼちぼち備えだしたり・・・・・とか。

昨日遂に久方ぶりに、“常勤釣り人”に戻れた。そしてそれは、ウインター・パスで40日目!!パスの終了時には記録破り間違い無しですな!!
とはいえ、昨日と今日の前半数時間はこんなんばっか・・・・・何匹か当たりがあって、その内の数匹をネットしたけど、トラウトがあまりにも元気良くて、写真撮影に非協力的(それともオレがなまったのか??)。これはクリークに逃げていきそうなトラウトを捕まえようとしながら、無意識に撮っていたらしい写真・・・・・

今日41日目、遂にいくつかまともな写真を撮ることができた。

真面目なレポートとしては「トラウトは生息域(いわゆるポイント)と捕食行動を変えた」ということ。ブラウンの産卵の時期はもうとっくに終わり。早期のレインボーの産卵も終わったようだ。私はフライや場所を分析しながらいろいろ忍耐強く試したのだ。

答えはこれ!フムフム、多数決でミッジ・ラーヴァですか!?


 とするとこんなのも出てきた・・・・・



と同時に“冬の生息域”も解読し始めた!これはなかなか良型だ!

 とすると、なんと腹部は冒されていた!!

 なんとか寄生虫を振り払って、体重を増やしてね!

フックのギャップが広げられてしまうまで効いたのはこのミッジ・ラーヴァ。昨夏ガイドしたクライアントの一人、ニュー・ジャージーからのマークが「使ってください」とフライを送ってくれたのだ。

そろそろ今年初のドライフライ・フィッシングをレポートできるかな!?

Sunday, January 20, 2013

グレート・フォールズへ一日ドライブ

今月は釣りに行ったり行けなかったりの繰り返し。天気もあるけど、その他諸々仕事や計画もあるからだ。数日前、天気と予定の合間を見計らってデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)に午後だけ出かけたが、それも主に来るべきスプリング・クリークの連載記事のための写真撮影が目的であった。それを無事達成してから、遂に釣り。一匹で充分!
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今日はマスター・ブリーダー(http://montanasmasterbreeder.blogspot.com)の関係で、片道3時間・340kmを運転して、グレート・フォールズという、モンタナの大都市を訪れた。それはそれで有意義だったが、もうひとつの目的は私個人のモンタナでのいわゆる“パワー・スポット”を訪れること。なんと12年ぶりにチャールズ・ラッセル博物館(http://cmrussell.org/)を訪れた!!日本語での解説も見つけたのでこちらをどうぞ。このカウボーイ・アーティストはまさしくモンタナの伝説かつ誇りですな!!彼の芸術作品は我々に“アメリカ西部の真実”を語り掛け、かつ力強いイメージを与える。モンタナに住んでいるということを幸せに感じずにいられない、またここに住み続けられるよう、最大限にがんばっている。そう、チャーリーが残したイメージのように、19世紀のカウボーイや西部開拓者達が命を懸けたように!!私の心は癒されかつ満たされた!!私はカウボーイかつアーティストかつ釣り人になろう!!

 博物館内は撮影禁止なので、外のオブジェのみ・・・・・・

帰り道、ミズーリ川をちょっとのぞいてみた。ミズーリ川はモンタナの人気河川のひとつ。しかし正直いって私の管轄外。それはもちろん自らの釣りを楽しむけど、ガイドに関しては、距離や周辺のフライ店との関係も考慮して知ったかぶりするつもりはない。ってゆうかイエローストーン川とかリヴィングストンのスプリング・クリークとかイエローストーン公園内の河川と比べて・・・・・・・・なんか・・・・・・・・簡単過ぎる・・・・・ゴホ!ゴホ!
最寄のクレイグという町だけど・・・・・・・・・・ん~~~~~やっぱりリヴィングストンに住んで、働いて、釣りして、ガイドして、牛の人工授精するのが一番いいな!!

それでは私のショットグラスコレクションの最新展示品(?)で乾杯!!

まだまだ天気次第だけど(寒いだけなら耐えられるが、それに風が加わると、外に出るのはほぼ不可能かつ無意味・・・・)、来週からまた釣りにいそがしい日々になるかも。
それでは、皆さん、暖かく過ごして、良い週末を!

Monday, January 14, 2013

ボート出そうか・・・・・?-冬の様子と新しい実験用フライ

メディア・アップデイト!!
フライ・アングラーズ・オンライン(www.flyanglersonline.com)にて、私の投稿記事の最終章(第4部)が掲載されております!!ちなみに表紙を飾っちゃってるのも雪・雨が舞うデピューでベイティスのハッチを釣っている私であります!!
とにかく、この第4部はいよいよクライマックス。どうやって複雑な秋ベイティスのハッチとトラウトの行動を解いたかが書かれております。この精錬された挿絵を見よ!!な~~んて。
要はですね、水面下でハッチして、ダンとして水面に上がってくるメイフライも存在するということ。日本でだって、同じ現象もあるだろうし、何よりスプリング・クリークを目指す釣り人・読者はぜひ覚えておきましょう!!
______________________________________________________________________________
さて一週間以上も釣りに出かけてない=ブログポストも一週間以上してない=のは久しぶり。何と言っても寒い・・・・・・・・・・私ですら・・・・・・・・。勇敢な釣り人になるのは無意味だと言える。デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)は一年中開いているし、凍結することはないけれど、私のロッド・リール・ライン、その他少しでも濡れている物は一秒で凍りつくであろう。明日出かけるかも・・・・・・。ちなみに今日でウインター・パスが始まって3ヶ月=前半。今のところ38日訪れた。約2.4日毎に訪れている計算か!?

今日は気分転換にイエローストーン川に沿って運転したみた。そんなことするの久し振り。冬の間、どれくらい水位が低くなるか見てみたかったのだが、凍りつき方に驚愕!!ボート・アクセス、マラード・レストの丘の上に車を止めた。上流のボート下ろし・取り込み場を見ると、誰かボートを出したい人などいるだろうか?スケートとかボブスレーにいいのか?
 下流を見るとさらに驚愕!!いつもの主流が完全に凍りに覆われている!!そのせいか、夏には乾いてしまう枝側にちょろちょろ流れていた。
_______________________________________________________________________________
さてフライ・タイイングの方も、新しいデザイン・アイデアが湧き上がっては、形になったり、再考したりの繰り返し。春の大型メイフライのマーチ・ブラウンのニンフを開発中。

自らのウイングド・ヴィクトリー・ベイティスの改良型。

は~~るよ来い・・・・・!でも、春のハッチは本当に自然次第。ハッチが起こるためにある程度暖かくなってほしいけど、暖かくなり過ぎると雪代が始まってしまう・・・・・・・今春はどうなることだろうか。

私はあまり“バッタ男”ではない。バッタ=ホッパーこそ、店でもカタログでも一番の売れ線・注目になるのを知ってるけれど・・・・・ちなみに、最近釣り人間・トラウト間でもピンクが大人気!!だから私もちょっと・・・・・。特に変わって見えないだろうけれど、巻き方の手順は珍しいかもしれない・・・・・釣果があり次第、詳細をポストしようっと。

あとはユーチューブのヴィデオを録画しつつ、週一本アップロード中。
https://www.youtube.com/user/leftyangler/videos?view=0&flow=grid
時間があったら日本語版も始めるかもしれません・・・・・・
それではみなさん暖かく過ごしましょう!!

Sunday, January 6, 2013

新しい年!新しいフライ!2013年が始まる!

明けましておめでとうございます!今年も皆様にとって最高の釣りの年になりますよう!

新年は別にいつもの一日でスタートした。それでも、やはり新年の祝いのために鹿のテンダーロインのステーキを心して食した。テンダーロインは牛でも鹿でも最高部位。特に野生動物からなら超貴重品。まるでマグロのサシミかのように赤みのレアをガブガブ食べてしまった!!これで真しく自然の滋養強壮の素を体に蓄えることができた。今年も一生懸命釣りに、ガイドに、人工授精に打ち込めること間違いなし!!

ネブラスカ州の釣り友達ジョンがなんと焼き物を送ってくれた!!アメリカでも焼き物・陶芸品をやってる人がいるんです!!ジョンが私のためだけに作ってくれた世界中でたったひとつのコーヒーマグと皿。今年の夏にイエローストーン川でのフロートトリップとトレードしてもらおう!!

寝正月なんてことはなく、それなりにいろいろ内職をしていた。新しいスプリング・クリーク専用のストリーマーのセメントを乾かしている様子。

そして今年の“釣り初め”は5日、デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)を訪れた。なんて最高の冬の日だったことか!信じられるかどうか、風がない日にはベイティスがミッジと共にハッチしていた。

雪の結晶。自然の彫刻。

そして今年最初のトラウトは最新作ニンフに来た!!

超大物ではないが、小物でもない!取り込むまで元気にジャンプを繰り返した!!
鹿ちゃんにも、謹賀新年!!

そして今日6日、またデピューを訪れた。上記の新しいストリーマーがいきなり効果覿面!!実は予想できていたけど、それでも早過ぎ・効き過ぎだって!!

そして彼らは正月に何を食べたのかと、胃のポンプをしたら・・・・・・・スポイトが詰まった??・・・・・ウゲ!!ガガンボの幼虫だった!!しかもウネウネ生きていた!!(上の新しいニンフが何かお分かりですね?)

そして次は・・・・・・・・
新年早々サプライズか!?

 この水の効果最高・・・・・・・・・超遅いながら、産卵期のオスであろう。

新年早々たった二日で、今年最大級のを釣ってしまった!?まあまあ、もっともっと、さらに大きいトラウトが私とクライアントを待っていることであろう・・・・・・・

というわけで、新年明けましておめでとうございます!モンタナでお会いしましょう!