Wednesday, June 29, 2016

ペイル・モーニング・ダン

ペイル・モーニング・ダン=Pale Morning Dun略してPMD、学名Ephemerella infrequenceE. Inermis。これらは、外観も生態もほぼ同じ。サイズがそれぞれ16番と18番。

私は一年の毎月釣りに出かけるし、ガイド・トリップも受け付ける。しかし、やはり本当にいそがしくかつ一日が長くなるのは、ペイル・モーニング・ダンのハッチがリヴィングストンのスプリング・クリークで始まるときだ。これこそ、全てのスプリング・クリーク愛好釣り人が一年間待ち焦がれた・待ち続けたイベント。

釣り人として、ガイドとして、このフライフィッシングにおける最も象徴的な環境に関われていることは、なんと幸運なことだろうか。

やはり期待は裏切られない!!
恒例の釣り人が訪れる日々に合わせて、PMDのハッチは始まった。そして、トラウトはそれに伴った行動をしている。

ここ数年、私のスカウト兼観察訪問は、このベテラン方々と始まる。私が今の私の立場に至るまで、手助けしてくださった方々だ。
 そしてリピーターのクライアントが訪れ始めた!!デピュー・スプリング・クリークにて
 

この季節、イエローストーン・カットスロートもデピュー・スプリング・クリークに恒例の訪問をする(産卵期)。

もちろんアームストロング・スプリング・クリークにてもガイドしている!



夕方のスピナー落下が一日ごとに強くなっていった!
とあるデピューの区間で朝のスピナー!
 トラウトのランチ
 私達のランチ!地元精肉店のホットドッグ!!
今回、息子は遅れて到着したが、すぐに追いつき始めた!!




この日の朝、アームストロングのとある場所で、おそらく今シーズン最初のベスト・ハッチを経験した!!


 彼らの恒例スプリング・クリーク・トリップは、デピューのとある区間で終焉した。もちろん夕方、PMDスピナーの落下とそれに伴うトラウトのライズを釣ってから!!


リピーターのクライアントと毎年会うのがとてもうれしい。そして、再び、私をガイドとして雇っていただけることは、大変ありがたい!!

全ての環境が「これこそフライフィッシング!!」こんな経験をぜひされたい場合は、一年以上前に、ロッドもガイドも予約しましょう!

Monday, June 20, 2016

サーモンフライ(+/-)

フライフィッシングに関する水生昆虫のハッチについて、一年で最もエキサイティングな季節がやってきた!!
マディソン川・イエローストーン川でのサーモンフライ(超大型カワゲラ)のハッチ, そして リヴィングストンのスプリング・クリークでのペイル・モーニング・ダン(通称PMD)のハッチ (次のポストで必ず取り上げられるだろう!)!!

川の性質上、マディソン川でのサーモンフライのハッチの方がイエローストーン川のそれより予測しやすい。しかしながら、週末やや混雑するかもと思い、またイエローストーン川は雪代が治まり、ちょうど釣り始めたばかりだから、雪代後初のイエローストーン川フロートを敢行した。
おだやかな天候のもと素晴らしいスタートだった!
 大型レインボーがいきなり来た!!

良型ブラウンも出た!
そして、ふとこれを見つけた・・・・

今回のタイトルとこの写真は、誤誘導かもとやや恐縮・・・・・。私達は、サーモンフライ、もしくはその他のカワゲラの種のニンフ中心で釣果を上げた。成虫が岩や岸際の枝にぶら下がっていたり、飛び交っていたりは目撃しなかった。加えて、土曜日の午後は突然の強風に見舞われ、全然ライズも見なければ、ドライフライへの反応もなかった。でも、これらはすぐにかつドラマティックに変化するだろう。こうご期待!
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

次の日日曜日、同じくイエローストーン川だが、今度はイエローストーン国立公園内の区間にハイキングで向かった。
コイツラが岸際の岩の下でクネクネしていた!!
これらは、いわゆるゴールデン・ストーンのニンフだ。
水生昆虫がたくさん飛び回っていたが(下参照)、釣りはまたもニンフ中心。
 ネイティブ・カットスロートに出会えるので、文句はないが!

この区間で、たまに出るブラウン!

以下は、トラウト・ストメック観察写真。
 グレイ・ドレイク
各種いろいろ???
そう、すでにコイツラが跳ね回っている!!

もうしばらく、サーモンフライのハッチに注目しつつも、同時にリヴィングストンのスプリング・クリークでのペイル・モーニング・ダンのハッチでいそがしくなる!!
一年待ち焦がれたこの季節・・・・・たくさんの物語と写真が紡がれるだろう・・・
この季節のモンタナでのフライフィッシングは、ぜひ経験すべきだ・・・・
こうご期待!

Monday, June 13, 2016

終わりと始まり

ガイドと同じくらい季節的かつ集中的にいそがしかったマスター・ブリーダーの仕事を終えた。モンタナで牛肉生産の一環に携わっていることを大変誇りに思う。


自らに課したフライ・タイイングのリストも無事こなした。限られた期間の限られた時間で67ダース(804本)巻きに巻いた。充分の数かつ様々なパターンをクライアントのために用意できた。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

私がマスター・ブリーダーとしていそがしい間、5月最終週末にイエローストーン国立公園の釣りが解禁した。私の愛しきパートナー・レネーに数々のフライとガイド直伝情報を与え、開幕日に(その次の週末も)送り出した。彼女なら絶対釣れると確信していた。以下は彼女が、ファイアーホール川から釣り上げたたくさんのトラウトのほんの一例。彼女によると、ファイアーホールでは、たくさんのカディスとメイフライがハッチしていたとのこと。


これらは本当に素晴らしいトラウトだ!
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

そしてみずからの開幕日もやってきた。過去数年そうであったよう、私自身の開幕日には、ややマイナーかつあまり知られていない場所に向かう(決して秘密というわけではないが)。今年も例外ではなかった。曇り空と冷たい空気の元、ハイキングで向かった。
ボクの代わりによくやってくれました・・・・・

午後、公園内のマディソン川を釣った。とっても楽しかった!

今年もまたイエローストーン国立公園のシーズン序盤は好調と言っていい。一般の観光旅行者同様、6月はまだ夏の釣り人が大挙訪れる前だ。それでいて釣りは好調だ。もし公園内の様々な河川湖沼を楽しみたいなら、穴場の季節と言っていい。

カディスとメイフライがたくさんハッチし、川沿いに飛来している。トラウトがライズしていないようだったら、要観察!!そして考えること!!
サーモンフライ(カワゲラ)のハッチとそれに伴う超大型ドライフライへの爆発的ライズにはまだ早い。でも確実にやってくる。

マディソン川では、サーモンフライのニンフが活発になっているとのレポートが入ってきている。

イエローストーン国立公園北東部=イエローストーン川水系とイエローストーン川そのものは、一日ごとに雪代が治まりつつあり、水が緑になりつつある。

そして、一番楽しみに待ってきたリヴィングストンのスプリング・クリークでのペイル・モーニング・ダンのハッチはもうすぐそこだ!!毎年、新規のクライアント、リピーターのクライアントを築き上げていることを大変光栄に思う。フライフィッシングのテクニック・経験に関わらず、新規でもリピーターのクライアントでも、そして言わずもがな私自身、誰もがこの最高のフライフィッシングの環境での至極のマッチ・ザ・ハッチの状況からいろいろ観察し、学び、釣り人として成長するのだ。今年、いずれかあるいはすべてのスプリング・クリークに挑戦される場合、ぜひご連絡を。

乞うご期待・・・・・

Monday, May 16, 2016

フライ・タイイング・キャンプの終焉とマディソン

自らに課したフライ・タイイングのキャンプが終焉しつつある。少なくともトンネルの終わりの明かりが見えている。12日で48ダース巻いた。平均たったの1日4ダースだと思われるかもしれない。しかし、12日の内10日は、半日かそこら、つまり、午前・午後・夜のいずれかもしくは2つの時間帯を何かしらの理由で活用できなかった。後10ダース程リストにあるが、これらは、あまりプレッシャーもなく、悠々としたペースで終われるだろう。

というわけで、釣りに出かけることにした。マディソン川下流区間の母の日カディスのハッチはバァーーーと来て過ぎ去ってしまった。地域のほとんどの河川が毎年恒例の雪代の真っ最中(か前後)だ。私達のオプションは限られているが、それもこの時期当たり前のこと。この辺で数少ないオプションのひとつであろう、マディソン川上流に向かった。

アマチュア時代、マディソン川上流区間に憧れたくさんの時間を過ごした。月日が、時間が過ぎた・・・・・・・。今では、大好きなひとつかふたつほどの川や区間でなく、様々なタイプの釣り場で、アマチュア時代の何倍も時間を過ごすようになっている。運転しながら、ふと回想した・・・・・・・・

マディソンの女神は私を忘れてはいなかったようだ!

レネーも川に慣れつつ、徐々にペースをつかんでいった。


これら、プラスホワイトフィッシュ2尾は、ほんの練習だった!
まずはこの日一番目の大物!!
トラウトのサイズも上昇!
どんなに当たりが続いても学習の姿勢を忘れない。
私にとって、一日中とても満足のいく釣りだった。
そして、とある場所で、水中での動きを観察した。何回かキャスティングを調節しつつ、レネーのキャストとフライがターゲットに向かった・・・・・・。その後の出来事は一気に起こっては終息した。とにかく大物だとわかっていた!!
私自身の経験では、これこそ最大級のブラウンだ!!!

さらにボーナスとして、このブラウンはなんとも個性的な上あごだったことか!!!!

次に会う日を願ってリリース!
 水生昆虫観察も面白かった。
そしてこの日最大級のレインボー!!
最後のトラウト・・・・・。特別大型だったわけでないが、 とある場所の攻略の仕方が楽しかった。
私は向こう数週間ほどマスター・ブリーダーとしていそがしいが、彼女がフィッシング・レポートを担当してくれそうだ!?