Monday, February 1, 2016

最後のふたつ

1月は足早に過ぎていった!
週刊フィッシング・レポートを伝えられるよう釣りに出かけていたのと、同時進行で、また新しい壮大なフレームのプロジェクトに取り組んでいた。そのためにはまず額入りに値するアトランティック・サーモン・フライを作り上げねばならない。そして、それらは簡単・迅速に出来上がるわけではない。このプロジェクトのモデルとなっているプレートには9つのパターンが含まれている。始めるにあたって、巻いていく順番を決めた。特に理由があったわけではなく、ただ自らのフィーリングだった。その内、最も挑戦的かつ難解であろうパターン2つを終わりに向けて仕上げようと順番を割り振った。

先週、それら2つを仕上げるのに、全ての集中力と時間を要した。かつ風が吹き荒れ気味だったので、潔く釣りを中止し、全てを2つのサーモン・フライに捧げた。

ジョック・スコット(プライス₋タナット)
極稀に自分の‟弱点側”を公表することもある・・・・・
デジカメのドラマ効果
そして本当に最後に仕上げたポファム。

このパターンについては、全体的なフライの仕上がりだけでなく、自ら染めたインディアン・クロウの代用羽根の出来栄えに満足している。
というわけで、額を作るための一番大切な役者・選手達はそろった。計画とアイデアは頭の中にある。これまでのフレームで、思ったこと・表現したいことは全て成し遂げてきた。今度はどうなるであろうか。これまた、挑戦的かつやり甲斐・苦労し甲斐のある機会であること間違いナシ!

Monday, January 25, 2016

‟冬の遡上”は続く

この冬、今までの記憶と記録にある中では、最も安定した釣果を得ている。これは、イエローストーン川からデピュー・スプリング・クリークへの‟冬の遡上”が一定して続いているからだ。これは地元のクリーク常連釣り人のみ知っている事実だ。というわけで、ここ数ポストあまりフィッシング・レポートはあまり変わっていないかもしれないが、とにかくいい!-今回は大きなサプライズもある!

釣ろうと決めた場所・区間のほぼどこでも、良型トラウトのいい当たりが連発している!

 そして、とあるほとんどの釣り人が見落としてしまう場所で、大きな影を発見した。産卵活動を行っていたわけではない。興奮と集中力を伴ったサイト・フィッシングの状況と相成った。見事に食わせた!!するとトラウトはジャンプし、すぐ上の木の枝に絡まりそうだったが、ロッドとラインを操り、無事にネットした!!
 記録にも記憶にも残るレインボーとなった!!
 別の角度で

帰り道、ふとこの生物を目撃した!!自然に真っ黒な野ウサギを見るのは初めて!!これなら染色する必要もなく、黒系のニンフをたくさん巻けるだろう!!

ちょっと手直ししたシルバー・グレイ。


今手がけているプロジェクトはクライマックスを迎えようとしている。あと二つ難解なパターン、そして壮大なフレーム。

というわけで、1月の残りの日々も釣りが好調であることを期待し、2月はどんな風になるかも期待している次第・・・・・

Saturday, January 16, 2016

冬は続く

1月に入ってから冬らしい日々が続いている。寒さと積雪量に関して、‟平均”と言っていいだろう。

今秋もまた、絶好の天気の午後を選んで、デピュー・スプリング・クリークに出かけた。
 これは次に釣り上げたレインボーよりポンプ!
繰り返すが、今こそ地元・常連釣り人の間でのみ知られている‟冬の遡上”が続いている。
 常に勉強
 そして突然出てくるブラウンに驚かされてもいる。

この季節には珍しいカットスロート!

この日の午後は、イエローストーン川水系の各種トラウトを釣りましたとさ。
新しいトラックを来るべきシーズンに向けて改善・調節している。アイデアを振り絞って、ロッドを分解しなくても収納できるよう、ベッドとキャブにちょっと手を加えた。
 自らのロッドを設置し、クリークに沿って様々な砂利道や勾配を運転して試した。ロッドは安全に保管されつつ、それでいて、乗車中の人々の妨げになることはない。今後さらに使うに連れ、改善すべきことも出てくるかもしれないが、とにかくこの工夫は、スプリング・クリークとイエローストーン国立公園内の河川での車で移動してウェーディングのガイド・トリップにかなり便利・役に立つだろうと確信している。
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またしても非公式積雪情報!ボーズマンから車で少し出かけたマディソン川沿いは雪が突然深くなる。
 春が来るまでまだもっと雪が降るだろうし、積雪量が間違いなく平均以上になるだろう。
またキャスティング練習にもいい季節!
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年末年始気分が完全に抜け切ってから、ようやく本来の集中力を取り戻したのは、私だけではないはず・・・・・
アトランティック・サーモン・フライのプロジェクトも心機新たに再出発!
ブッチャー(プライス₋タナット)
 ダーハム・レインジャー
あと数個・・・・そしていざまたしても大型額に取り組む・・・・

というわけで、1月前半は充実している!
みなさんも、釣りやタイイングにいそがしくも楽しく過ごしてください!

Thursday, January 7, 2016

2016年始まる-モンタナ・ライフ

2016年明けましておめでとう!
年末年始を楽しく過ごされましたか。

年末年始この時期ならではのゆっくりとした時間を過ごした後、新年第一日目(そして二日目)の釣りにデピュー・スプリング・クリークに向かった。新年第一号トラウトは良型でグイグイ引いたレインボー!今年も絶好のスタートだ!
季節のせいか、それほどたくさんの釣り人が気づいていないのだが・・・・・イエローストーン川のとある系譜のレインボーは‟冬の遡上と産卵”を行っている・・・・
第一日目(5日)の終わりに、超ボーナス・レインボーに恵まれた!!
 色合いがいい!!
第二日目(6日)も絶好調!
 これらブラウンは、これから体重を増やしてゆくだろう。
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年末のちょっと前、イエローストーン国立公園に出かけた。この季節期待していたよう、‟野生動物接近”経験となった!
まずは羊から始まって・・・・
 バッファロー
 お・・・・・・
 でっかいエルク(赤鹿)のオスだ!!
実は人生初めて、クロスカントリー・スキーに出かけた。道中、このキツネに出会い、私たちをガイドしているかのようだった。
タワー・フォールはいつでも雄大だ。
 そしてイエローストーン川。カルサイト・スプリング展望台より。
ちょっと近づきすぎかも!?
 スルー・クリークは雪と氷に覆われていた。私たちが愛してやまないカットスロート・トラウトが無事に冬を越そうとしていることを願っている。
また、ご覧のよう、イエローストーン国立公園=この辺の河川の源=は十分の雪を蓄えている。来るシーズン、各河川が豊富な水量で流れることを願っている。
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アトランティック・サーモン・フライのプロジェクトも順調に進んでいる。
以下はドクター・プライス₋タナットによる。
オレンジ・パーソン
 シルバー・グレイ
2016年は絶好のスタートとなった!今年も、みなさんにとって絶好のフライフィッシング・シーズンになりますように!

Monday, December 21, 2015

年末挨拶

ここモンタナ南西部に、ついに(と言っていいだろう)冬らしい冬が訪れた。確かに、外に出るのには寒いし、雪かきは体にこたえるが、モンタナの広大な大地が真新しい雪に覆われているのは絶景だし、何より来年の川の流れにとっては大切な恵みだ。

デピュー・スプリング・クリークに二日連続釣りに出かけた。ちょうど快適な午後の時間帯を過ごせた。自身の経験と日誌への記入事項から、期待していた通り、‟冬遡上”のレインボーがクリークに活発に入ってきているし、一部のブラウントラウトはいまだに活発に産卵活動に勤しんでいる。
写真に手を加えたり、カメラの角度が悪かったわけではない。この丸々レインボーは写真のままの様子だった。
特に大型の個体には出会わなかったが、産卵色を身にまとったブラウンがいた。
やった!
この季節にはやや驚きのカットスロート。


サーモン・フライのプロジェクトも順調に進んでいる。
以下はドクター・プライス₋タナット「ハウ・トゥ・ドレス・サーモン・フライズ」(1914)に基づいている。
キャンドルスティック‐メーカー
 ドレッドノート
 ロージー・ドーン

グループ・フレームを完成させるのに期限を設けていない。ひとつづつ確実にドレスしていくことだけ念頭に置いている。

12月後半、年末に向けて、いそがしくも楽しく過ごすのはどこの国も地域も同じだと思う。
メリー・クリスマス、素敵な年末を過ごしてください!
山本 智-レフティー・アングラー・アンド・フライズ