Sunday, July 15, 2018

7月スプリング・クリークでの日々

終わらない釣りとペイル・モーニング・ダンのハッチが7月に入ってもリヴィングストンのスプリング・クリークで続いている。恒例のリピーター・クライアントが戻ってきた。
デピュー・スプリング・クリークでキックオフ!

この季節クリークにはイエローストーン・カットスロートがたくさん泳いでいる。
7月に入るとPMD以外の水生昆虫もハッチを始め、トラウトはそれらも捕食する。
釣り人はさらにマッチ・ザ・ハッチの深みにはまっていく😏
 夕暮れのスピナー落下!
これはカットボー交雑種

  次はアームストロング・スプリング・クリークで釣った。PMDのハッチはやっぱりいい👌
 この小さい動物🦌は、一体人間は何をしているんだ、と不思議に思っていたであろう。
7月の午後の暑さの真っ只中には、バッタ、アリ、ビートルなどテレストリアルのドライフライが有効かつ楽しい。これがトラウトを水面上にライズさせられない場合=おそらく昼前後のPMD大食による満腹感=でも、なんとか彼らの注意を引き付ける手立てはある。人間の感覚でいうオヤツ🍦🍫➡ミッジ・ラーヴァだ。普通過ぎる?スプリング・クリークでのミッジ・ラーヴァの有効性を、またそれを使いこなすテクニックを侮ってはいけない😬。仮に合わせたとしたら、その小さなフックでは寄せる際外れる可能性が大きいのだから。
クリークのとある場所で、連続雷のような経験をした💥✨


これは明らかに別の魚だ。相が違うし、大きい。




 夕暮れ、PMDスピナー落下を期待しつつも、水生昆虫はさらに活発になった。
コイツラはハッチと言っていいほど、水面上にたくさん流れていた。
そしていざスピナー落下。
 そしてこの晩は長く続いた。

いつも通り多大な集中と挑戦を要するガイド・トリップとなった。同時に、習うこと・観察することも豊富な得ることも多い機会であった。

残りの夏・シーズンを通してスプリング・クリークをガイドし続ける。そしてこれからは、イエローストーン川のフロート・トリップ、イエローストーン国立公園の河川にもっと頻繁に向かうようになる。

ひょっとしたらこの辺どこかの河川で会いましょう👋

Thursday, July 5, 2018

イエローストーン国立公園:7月のハッチ祭り

ここイエローストーン・カントリーでの長年のガイドと釣りの経験を通して、イエローストーン国立公園への訪問釣り人の数の“隙間と波”があることを習った。私の日誌においては、7月初旬の公園北東部はそんな“隙間”の期間だ。ほとんどの釣り人は危険を冒したくないのであろう。むしろ澄んだ水、普通の流れ、そして予測しやすいハッチなどを期待しているのであろう(幸運を祈る😏❗)。これから夏を通して一般の旅行者・見物客が増える中、この短期間は6月と共に私が好きな期間だ。

もちろん状況は毎年異なるし、その年の冬の積雪量に左右される。良好でなければ、私はガイド・トリップを敢行しない。行けるだろう、と思われる場合、私の予測はたいがい合っている。これは経験を通してイエローストーン・カットスロートとこれらの河川の性格・性質を学習しているからであろう。

時間がかかったけど、カットスロートがどこにいるか、
そして何を食べているのかを割り出した😅
気温が上がるに連れ、たくさんの昆虫を空気中に、水面に見るようになった。
学名まではわからないが、大まかな分類はできるし、少なくともそして実用的にマッチするフライは携帯していた。
これはベイティスの一種だろう。
次には超大型のメイフライ😲ドレイクの一種か❗❓
そしてこの写真はとってもおもしろいと思う。一すくい・一発でメイフライ3種同時に収めた😎左のは間違いなくPMD、真ん中のは上のベイティスの一種、そして一番左は巨大なドレイク。

ゴールデンストーン(カワゲラ)を見逃すわけにはいかない😀
そして、絶対にカディスを忘れてはいけない❗❗

とはいえ、この日は風が吹き荒れ、冷たくどうにも荒れ模様だった。この釣り人はがんばって釣り続け、ドライフライで興奮の一尾を仕留めた👏👍
シーズンは始まったばかり。
次には“波”が来るのはわかっている😶。でも、私にはそれらを避けたり、あるいは付き合うシステムがある😏
ひょっとしたら川で会いましょう👋

Thursday, June 28, 2018

スプリング・クリークのペイル・モーニング・ダン

リヴィングストンのスプリング・クリークでのペイル・モーニング・ダンのハッチこそ、私達釣り人の一年周期の時計において、絶対逃したくない時刻といえるだろう。毎年この時期にクリークを訪れるたび、いかに特別な時間と場所か、そしてそこにいられる幸せを強く感じる。自分が釣るのか、ガイドするのかは関係ない。

先週の雨の連続の天候(日本の梅雨と同じ感覚)がハッチに影響を与えたようだった(ハッチは午後に起こった)が、今週になって遂に天候が落ち着いた。ハッチとライズが予測しやすくなるだけでなく、何より私達にとって心地よい。この日デピュー・スプリング・クリークで、確かには言えないけれど、北東からのそよ風が朝の状況に影響を与えたようだった。少なくとも、私達にとって、クリークのトラウトを視認するのがやや困難だった。それでもやはりPMDは正午前にハッチし、その後アクションは夕方まで続いた😁


 この季節、イエローストーン・カットスロート・トラウトが産卵のため、イエローストーン川から遡上してくる。今年の大水を考慮すると、たくさんのカットスロートが夏中クリークで過ごすのではないだろうか。

 これは典型的なストメック・サンプル、そして・・・・・
この日一番のカットスロート 👍
ウイナー・フライは 自ら開発したバディー・ウイング・エマージャー😏
トラウトが正午前後の捕食を消化しているであろう間、私達もランチにした。消化に十分な時間を与えたのであろう、スピナー落下が始まるとトラウトはまたライズを繰り返した😎
締め👏

息子がフライフィッシングを習い始めた👶😆
 初めてのレインボートラウトと自分と同じ名前のロッド😁

さあ、夏は始まったばかり!地域の河川はひとつひとつと澄みだし、釣りが可能になる。
モンタナ・イエローストーンで会いましょう👋

Friday, June 22, 2018

6月のイエローストーン国立公園

私は6月のイエローストーン国立公園が好きだ。訪問釣り人と旅行者・観光客にとってはシーズンが若すぎるようだ。この傾向は毎年変わりつつあるようにも見えるが、それでもピークではない。正しい情報を元に計画すれば、動き回れる。

 釣り場に関しては、まずいくつかの湖で釣りが可能になる。釣りが可能な河川の数は限定的だ。簡単に数えて覚えられる=ファイアーホール川、ギボン川、とマディソン川。これらは間欠泉と地面から湧く温泉が元になっているので、山上から雪解け水と共に流れるフリーストーン河川のように、濁流になることはあまりない。これら3つの河川は素晴らしい水生昆虫のハッチとドライフライの機会を提供する。特にファイアーホール川は。これもまた間欠泉と温泉の影響により水温が暖かめだからだ。この逆効果は7月に顕著になる。水温がトラウトにとっては高過ぎになってしまい、トラウトは涼しい季節がやってくるまでなんとかがんばって過ごしている(この時期は別の河川を釣ろう)。なので、私個人の意見では、6月は天気は時折予測不能にもなり得るけれど、一番安定・好調な釣果を期待できる。暖かく快晴の日にはカディスのハッチが良く、曇り空で雨模様の日には、メイフライが、特にPMDが、ハッチする。トラウトはライズを繰り返す。簡単かつ楽しく釣れちゃう?これらの河川はスプリング・クリークと同じキャラクターだ。ハッチの時間帯はマッチしたフライを持っているべきだ。マジな話、小さいトラウトだって、マッチしてないフライとお粗末なプレゼンテーションには反応しない。またこの時期、幸運にもサーモンフライ(巨大なカワゲラ)のハッチに出くわす可能性もある。シーズン開幕の5月の最終週末を含めても、6月は短く響くかもしれないし、この巨大なカワゲラのハッチはさらに短く限定的だ。それでも、追いかける価値はある。

これまでガイドとして釣り人として、たくさんの物事を観察してきた。そして観察と習うことを続けている。野生動物に群がる観光客を迂回する術を開発した。他の釣り人が知らない、あるいは全然気にかけない川の区間・場所も見つけた。だから“混み合っている”とはあまり言わないようにしている。この6月を、自ら楽しむと同時に、ぜひクライアントに紹介したいと思っている。ところが、6月は遠くからの訪問釣り人をあまり惹きつけないようだ。秋の方がいいという人もいるが・・・・・両方来てみればいい、そうすれば百聞は一見に如かず。

日本から訪れたクライアントとファイアーホール川に向かった。トラウトは朝一番積極的にかみついてきた!


PMDのレポートもあるが、私達が釣った区間ではカディスがメインだった。
カディスのエマージャー・ピューパを見つけるのはけっこう稀😲
 PMDのニンフはストメック・ポンプで見つけた。
風が吹き荒れ始めたので、ファイアーホールから動くことにした。ギボン川でもライズの一群を釣ってから、マディソン川に向かった。この辺で私達が用いるニンフの仕掛けは訪問アングラーにとっては驚きかつ慣れが必要だ。このクライアントはがんばって取り組み、彼の努力と私達の忍耐・粘りが実を結んだ😎😲
素晴らしいブラウントラウトおめでとうございます👏🎉🎊👏
7月になると、私自身・クライアントも含め、釣り人は公園の東側=イエローストーン川水系を探索するようになる。だからこそ、ハッチその他が続く内に西側を釣ることをプロモーションしているわけで。秋だからって人混みが少ないとは言い切れない・・・・実際増加の傾向もあるし・・・・・まあ、公園東側についても秋についても、これらはシーズン後半の展開になる・・・・・
ちなみに6月は、アイダホ州のヘンリーズ・フォークも開幕するし、リヴィングストンのスプリング・クリークもいい。オプションはイエローストーン国立公園の西側の3つの河川だけじゃないのだ。
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遅ればせながら父の日おめでとう👶👪


Thursday, June 7, 2018

イエローストーン国立公園:ハッチ祭り

おぉ~~😲こんなに短いインターヴァルでブログ更新するのはいつ以来か・・・
予定・計画の合間を縫って、イエローストーン国立公園の西側を探索することにした。このシーズン早期、公園のこちら側が好きだ。シーズンは若く、水生昆虫のハッチは豊富かつ予測しやすく、トラウトは喜びと共にライズを繰り返す。

ファイアーホール川は、ほぼ毎年そうであるよう、開幕日には水が澄んでいた。しかし、今年は、この辺のほとんどの川がそうであるよう、かなりの水位だった。ここ・そこからレポートが入ってきたよう、ハッチとライズという観点からは、あまり活発ではなかったようだ。

今週に入って、水位はかなり落ちた。釣り人の好みレベルに。私のお気に入りの場所に辿り着くと、ハッチとライズが起こると先見しつつも、“ファイアーホールらしからぬ”方法を試さずにはいられなかった😏場所とタイミングが合えば、効果抜群😎結局これが一番大きかった。
 そして始まった😮。タン色のカディスが飛来を始め、私が見定めた場所で、トラウトがライズを始めた😏。
 様々なハッチのステージ😏。
 次に見かけたメイフライは、レポートされていたPMDではなくベイティスだと思う


 その次には波状の時間さでダークオリーブのカディスがハッチした。このレインボーはかなりのファイターで、上のブラウンと同じくらい大きかった😎
 このハッチ・ステージにかなり感化された。
 すでに新しいフライ・パターンを開発中😏
 さらに別の昆虫もハッチ😮
西門から抜ける際、通り道のマディソン川の、誰も気にすらしない区間に立ち寄ってみた。とある場所に惹かれ、近づいていくと、やっぱりライズしていた😏。ハッチして水面を浮遊している水生昆虫の種類は上記のファイアーホール川のと同じだったが、トラウトが何を捕食しているかの解読はかなり難しかった。何度かのフライ交換の末、ついに合わせた❗それまで見ていたグループの中で最大のヤツだ❗合わせた直後、私のラインを引きずり出し、2回飛び上がって、行ってしまった👋👋😮心のどこかで、ここのトラウトをちょっと過少評価していたのを認める😓・・・・・・また今度😆

6月は釣り人と観光客の“津波”🌊がイエローストーン国立公園とモンタナを訪れる前の期間だ。これらの河川の次に、ひとつひとつと各河川が澄みだし、それらの実質的開幕を楽しめる時期でもある。釣行を計画する価値あり❗