Friday, October 26, 2012

デピューにて大型ソフトハックルのスイング―コヨーテの新ヴァージョン誕生

デピュー(www.depuyspringcreek.com)にてまたいつもの一日を過ごして家に戻ってきた。たくさんのレッスンそして写真を持ち帰った。それでは復習してみよう!

まず今日は天気がかなり改善された。朝一番いつもの淵では、反応が皆無だった。さらに追い討ちをかけるように、なんとビーバーが私の背後から淵に泳いできては、そのまま居座って、旋回を繰り返していた!!ビーバーはクリークの岸辺に多大な被害を及ぼすので駆除されねばならない。しかし私は6番ロッドと8番のストリーマーで武装されていただけなので、攻撃らしい攻撃はできなかった・・・・・・・

先週に比べ、ストリーマーへの追い掛けと噛み付きは弱くなってきたといえる。なので卵を割ることにした・・・・・・・

早速ナイスなブラウン、
 直後にチョー丸々のレインボー!!
 このブラウンは全然大きくないが、ストリーマーへの飛びつき方が印象的であった!
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今日の唯一の心配は、特有の南西からの風がやや強くなり過ぎて、ひょっとしたらベイティスとハッチそのものが吹き飛ばされてしまうのではないかということ。ある特定の“風除け”の場所に行くと、そこではベイティスがハッチし、トラウトはここぞとばかりライズを繰り返していた。実は昨夜、自らのフェザント・テイル・メイフライ・クリップルをちょっと改良した。オリジナルの化繊のウイングは、晴れた明るい日には、ちょっと重々しく写るのに気がついた(逆に言えば、曇り空で雪・雨が伴う日には、化繊ウイングを重宝)。なので代わりにCDCを使ってみた。このヴァージョンこそまさしく“スプリング・クリーク仕様”だ!!
 即座に大うけでしたとさ・・・・・・・
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スプリング・クリークで大型のソフトハックルは使えない、なんて誰か言っただろうか?誰も言ってないけれど、誰もやらないのも事実。「固定概念は罪、自己限定は悪」野村克也監督)。私のガイドの先生=モンタナズ・マスター・アングラー本人トム・トラヴィス=も同じ考えで、自らの経験を基に挑戦するよう薦められた。今まで暖めてきた、私の代名詞・コヨーテの新ヴァージョンのお披露目。コヨーテ・ヴァージョン3(スプルース・コヨーテ)!(ヴァージョン2もすぐ続くので、ご心配なく!)

巨大なオスはこの魅力に逆らえず噛み付いてきた!!


ちょうどトム師匠がクリークを巡回していたので写真をおねがい・・・・・
 どれくらいかな・・・・・・長さより重さってカンジ!!
 即リリース!!

後ほど、今度はコヨーテ・ヴァージョン2(ダブル・フェザント・ソフト・ハックル)を試す番だ!!

 結果は同じ・・・・・・・・
この怖いほどの鍵アゴを見よ!!

つまり今日、私はニンフ(卵か?)、ストリーマー、マッチ・ザ・ハッチのドライ、そして大型ソフトハックルを使って釣り、全てが大成功だったということ。その中でも、特に大型ソフトハックルのスイングが今シーズン一番の当たりを生み出したのだ!!それこそ私が一番好きな釣り方・フライでもあるし!!

それでは、いずれ、これらコヨーテの新ヴァージョンについてポストしないと。といいつつも、今さっき私のタイイング・ベンチで、明日テストするための新しいヴァージョンが生まれてしまった・・・・こう御期待。

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