こちらで、「そんなにおもしろいパターン編み出しているんだから、フライタイイングのビデオでもやったら?」ってずっと質問されていて、ついに決意して始めたのはお知らせの通りです。物事同じでやればやるほど、うまくなるもの。カメラの扱い方がうまくなり、一番初めの“コヨーテ”に比べかなり改善されています。まあコヨーテはもう発表されてるし、大量生産のカタログにもあるわけですので・・・・・・。いずれ日本語でもやろうと思います。こちらで使うフライを全部紹介するより、何か的を絞って(スプリング・クリークとか8月のハッチとか)でビデオで巻くリストを作ろうかな・・・・・・・・
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さて、午前中はフライの注文をまとめたり、送ったり、さらに、自らプローデューサーとしてビデオを2本撮った。それにしても11月にしては、なんて最高の天気だったことか!!気温は5℃くらいまで上がって(これって本当に暖かい方!!)、無風!!デピュー(www.depuyspringcreek.com)に着いたのは、午後1時になってしまったが、常連の釣り人によると、ベイティスがポツポツ出て、トラウトがライズしているとのこと(といいつつ、その釣り人はその釣りをしない??)。私は一度ロッドもヴェストも持たず、確認してからドライフライの仕掛けを作り始めた。その釣り人が言ったこと・見たことは本当だと思うが、私が釣り始めたときには、ミッジが大量に飛来していて、トラウトはそれらにライズしていたのだ。
私の御用達、フォーム・エマージャー
突然何かがスッとすすって、綱引きを始めた!!
秋色に染まった立派なレインボーを6Xで仕留めた!!
こんなに元気!!ある意味いい写真!!
ありがとね!!
その後、もう一尾のライズに合わせたがぬけてしまった。それでもいい。こんな季節にまだマッチ・ザ・ハッチでドライフライで楽しめたのだから!!
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次は実験!!といってもこのカディス・ラーバはもう証明済み。こんな“必殺ガイドフライ”をユーチューブに載せちゃっていいの?だってガイドは世のため・人のための仕事じゃないか!!
レインボーはエッグを飲み込み続けるのだが、この厳ついオスはエッグに目もくれず、私のラーヴァにアタックしてきた!!
ハッハッハッハッ!
ところが、それで終わりではなかった!!!それほど期待していなかった場所(秘密ではないが)で、インジケーターに合わせると、瞬時に“デガイ!!”と理解したが、次には“ヤバイーーーーー!!”と叫んでいた!!これほどの“ヘビー級”バトルは久しぶり!!ロッドを握る腕は疲れ、腐り落ちそうだった!!右手の防寒手袋を脱ぎとった。ネットはもちろん袖ごと潜らせないとこの大物は捕らえられないのは明らかだったからだ!!追い掛けと綱引きは続き、遂に仕留めた・・・・・・・・・・・・
おそらく2012年のベスト!!
このテープ間違ってんじゃねーの?まあ別に正確な大きさ・重さなんて関係ないけど。
こんな大物には滅多に出会えないし、次はいつかわからないからもう一枚!!
大型ブラウンの産卵のためのクリークへの溯上はまだ続いているようだ。それを追い掛けるレインボーも増えている(大型も含めて)。寒さも含めて、何か特別な釣りの経験したかったらぜひお越しください!!
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