マッチ・ザ・“ポンプ”

今日＝11月の第一日曜＝はイエローストーン公園内の河川・湖沼のシーズン最終日だ。過去数年、私の行き先はウェスト・イエローストーンの街とマディソン（公園内外）とファイアーホール川であった。今年はその慣習を破った。もちろんウェストもそれらの川も好きだが、私は未だに、夏に経験した車両と釣り人の混雑の思い出から回復しているところ。この夏はガイドとして必死に働いた。なのであえてそんな状況に自分を送ることはできなかった。どっちにしろ、その気になればいつでも行ける場所だから、また来年ね！！
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その代わり全てがここリヴィングストンのデピュー（www.depuyspringcreek.com）で楽しめる！！しかも私の家から車で5分もかからない。全てとは、秋の溯上してくる大型トラウト、ベイティスのハッチ、ストリーマーや大型ストリーマーのスイング、そして“サイト・エッグ”だってある！！わざわざ満タンのガスを費やして、片道2時間も運転したくない・・・・・・・・・・

今日はちょっと違う釣り方をした。溯上固体を狙える場所にあえて近づかず、
ショットガン・ニンフを発砲させることにした！！（過去ポスト参照）他の釣り人があまり近づかないセクションで、こういう積極的な釣り方をするのが大好きだ！！一匹目に小さめのブラウンをエッグで捕らえたので、胃をポンプで調査。フムフムサイズ18番くらいのグレイのSOWBUG（ソウバグ＝ワラジムシでいいのか？）か・・・・・・・

ホット・ビード・ソフトハックル・ソウバグ

良型！

 さらに良型！この時期大型ブラウンは産卵期のためあまり食べないと推測されるから、大型ブラウンにはポンプは行わない。

 けっこうのレインボー

 なんとタニシとベイティス・スピナーの活き作り！！食べた直後だったのだろう、スピナーは生きていたのだ！！たしかにスピナーが舞っていて、ポツポツライズが出ていた（でもドライフライに変えて追い掛けるほどではなかった）。

 写真を間違えたが、大き目のレインボー！！

そう、これはガガンボのラーヴァ＝幼虫だ・・・・・・・・・黒ずんでどうやら消化されつつあったのだろう・・・・・・・

これが私自身のデザイン。

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 さてスピナーが舞っていたから、今日はベイティスが活発なのかと胸が躍ってしまいショットガンを切り上げて、ドライフライがおもしろいばしょに向った（ショットガンは一日中やっててもあきないけど、ハッチの可能性があるから）。ミッジも大量に宙を舞っていた。んが水面にはあまりなかったようだ・・・・・・つまりライズもポツリポツリ・・・・・・・・まあとにかくそれら各ライズを狙ったら、22番のミッジ・エマージャーが・・・・・・・・？

 なんと手の平サイズのブラウンに捕られた！私もしっかり合わせてしまった！！

 次のは1cmほど大きめのがベイティスを捕った！！

こんな小さいカワイコちゃんに合わせて逃さないなんて、ある意味テクニカル！！楽しいな！！

5日連続でポストしてしまったとは自分でも信じがたい・・・・・・・・・でもそれほど釣りが楽しくかつ思い出深い状況なのである。明日は一般市民に戻ろうっと。ベイティスのハッチがもう少し残っていると期待している・願っている。寒冷前線が予報されている。ひょっとしたらひょっとするかも。こう御期待。