Thursday, November 8, 2012

寒い・雪、だからこそ・・・・・

過去三日はちょっと“事務的”なことを家の中で・・・・・同時に天気は“ベイティス系”ではなかった。

今日は本格的に寒くなった。10月の間も、秋のダイハード的釣り人のガイドトリップに備えて、ボートは常に出航可能だったのだが、11月になってもそのままにしておいてしまった。シートのカバーを外して冬眠・・・・・・・・オレのボートよ、今年の重労働を本当にありがとう!!

寒くて雪が舞い落ちる、だからこそデピューズ(www.depuyspringcreek.com)行かねばならなかった!!ふと久しぶりにストリーマーをやってみたくなった。ガブリ!!

次はニンフで釣ろうかと思ったら、ある場所ではポツポツライズが始まった!!トラウトはミッジを捕っていたのだろう。同時にベイティスもチラホラ残っていた!!

絶対欠かせないバイオット・ミッジ!!

いくつか大物と思われる当たりを逃してしまった!!ハッチとライズはそれほど続かなかったが、小さいブラウンでもたったの一匹でも、ドライフライで出れば楽しい!!


 ついでだから、いつも通り、ポンプの協力を・・・・・・小さいトラウトに感謝。予想に反して、ベイティスが思ったより多く含まれていた。興味深い。

ハッチが終わったら、実験君!!私は最近自らデザインして試験中のニンフ・パターンをエッグと共に流している。というのは、少なくともエッグで釣れるのは確実だから、胃のサンプルを採って、さらに研究すればいいからだ。繰り返すが、この時期のブラウンはあまりポンプしない。というのは産卵期でどうせあまり食べていないだろうから(大きいほど)。とにかくまずエッグで。

そしてこれこそ、実験中・開発途上のカディス・ラーヴァ。スプリング・クリークにだって、メイフライのニンフとミッジのラーヴァと同じくらい存在するのだ!!水生昆虫採取用の網でたくさん調査したことがあるから知ってるの!!

効果覿面!!


次もエッグ。
 これはかなりデカイ!!

次は、当たりに合わせた瞬間、デゲーーー(やや栃木ナマリ)!!と分かった。告白すると、体のどこかへのスレだったが、それでもかなり強かった!!トラウトを追いかけなければならないのは久しぶり!!そしてこれまた久しぶりにシリモチを着いてしまったが、ついに引き込んだ。測ってみると、今の所、自分にとって今年最大級=21インチ=53cm!!
お決まりのニコパチだ~~と思ったら、スルリと逃げられてしまった。両者息絶え絶えのファイトだったから、別にいいけど・・・・・・・・・・・

というわけでまた実験。というかこれはもう確認の段階。エル・エル・ビーズ(L.L. Beads)のサイズ20番・22番(下)はミッジのラーヴァ(あるいは小さいミミズ)を模す


効くの知ってるよ!!

 瞬く間に3連チャン!!でエッグに追いついたぞ!!
最後の締めはエッグでこれまた立派なブラウン!!

実験中のフライはもっとある!!そしてなによりデピューにはたくさんのトラウトが泳いでいる!!
他の人の、特に日本からの釣り人の、寒冷耐性はわからないから、ぜひ来て!と薦めたり、最高の釣りの約束はできないけれど、クリークは冬中凍らず流れ続ける!!

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