Saturday, September 24, 2011

2011年薪事情

今日はこの冬暖炉にくべる薪を割るのに最適な日でした。
「くべる」って栃木県北部の方言ですか??
1.寒くなるにつれ、薪の値段があがる。
2.去年の経験から、雪が地面に降り積もるようになる前に終えておきたい。
3.一番大切なことは、釣りがあまり活発でないこと
4.さらに大切なことは、今のうちにがんばっておけば、晩秋の大物を求めて心おきなく釣りに出かけられるから!!
いい値段でかつ良質の薪を探すのは難しいのです。何件か電話しなければなりませんでした。昨秋は値段的にはいい買い物をしましたが、自分ひとりで自らのトラックで運ぶのは、重労働だけでなく、大変時間がかかりました。なので今年はデリバリー込みの値段で買ったのですが、それなりの価値はありました。
量の単位としてはコード=CHORDが必要です。コードとは4フィート x 4フィート x 8フィートつまり120cm x 120cm x 240cm。暖炉にすぐくべられるよう、すでに割られても売られていますが、それだとちょっと値が張る・・・・・・少しでもお金を抑えたい身としては、丸太から適度の長さに切られたものを同じ分量で買いました。またその理由は、大家さんが、薪割りの機械を所有しているからです。そして、この機械なら、自分が欲しいような大きさに割ることができるからです。一晩中燃えるよう、あまり小さくてもいけない。薪の選び方、火のつけ方、火と室温の維持の方法、暖炉の操作を覚えることは芸術なのです!!


レバーを押すことによって、黒い鉄版が丸太を"V"に向かって押し込むのです。
朝9時から始めたら、まずエンジンをかけるため、まずガソリンを買いに行って、その後、やや機械的トラブルがあり、いろいろ試してから、ついに午前11時にエンジン全開でいざ仕事開始!!

そして気付いたら午後3時過ぎでした!!その間口にしたのはコーヒー1杯。かなりの集中力でした。1時間休憩してから、積み込み、そして掃除で終わったのは午後6時40分・・・・・・・このような""を2つ作りました・・・・・・・・これでこの冬も暖かく過ごせるはず・・・・・・

乾杯!!最高の釣りの後とおなじくらいビールがおいしかった!!

モンタナでの生活、特に冬場は、とても厳しいです。しかし、今日の仕事は、19世紀の山男達がしなければならなかったことに比べれば、仕事とは言えないかもしれません。

とにかくがんばった達成感で一杯です。小春日和で、少なくとも暖かいから釣りに行くか、とも思ったが、実用的な面、そして来月は集中して出かけられるよう、誘惑を押さえることができました。もうちょっとホワイトフィッシュを釣り上げて厄除けしても良かったけど、過去2日でホワイトフィッシュ達人を襲名したからもう充分でしょう。これで冬の準備と晩秋の大物を狙う準備ができた!!

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