今日はまたガイド友達のグラハムとイエローストーン川を下った。ほぼ22kmくらいの長めの区間。風はリヴィングストンの名物ほどではなかった。しかし快晴で気温が27℃前後になりまたしても夏を思わせる日になった。こんな日は釣りの予測も難しいんだよな~~~。
グラハムがパッタで始めてそこそこ反応があったにも関わらず、私は昨日同様ニンフで釣った。ホワイトフィッシュを1匹釣ったら、実験とはいえ、その後浮を眺めているのは退屈で飽きた。またこの区間は川の構造(流れ、深さなど)が頻繁に変わるから、ただニンフを流すのも難しい。なので私もバッタに替えたら、立派なカットボーがライズしてきた。まるでスプリング・クリークのトラウトのように丸々艶やかですな。
今年最後のバッタか?と期待したが、その後全く反応が消えた。どのフライでもどの手段でも効果がないように見えた。
グラハム「今日もう釣れる気がしねーよ」
私「オレもねーけど、オレのストリーマーならなんとかなるんじゃないの」
このように全くトラウトが反応を見せないときは、ストリーマーで驚かせて条件反射で噛み付かせるのも理論のひとつ。がんばってストリーマーをあの手この手でキャストしまくったら、遂にガツンと来た!!なんと二日連続で45cmのホワイトフィッシュを釣ってしまった!!この私の自信と幸福に満ち溢れた笑顔!!
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