Tuesday, October 11, 2011

ダウンタウン・サプライズ

今日の天気は本当にゴチャ混ぜ。朝は寒く風が強かったのに、昼頃嵐が訪れるに連れ、風は静まり、にわか雨。なのでベイティスのハッチとストリーマーの釣りが期待できる!!と期待して出かける時には、なんと快晴!!・・・・・・・・・とにかく午後釣りに出かけた。イエローストーン川のリヴィングストンの市街地を流れるいくつかの場所を試した。ウェーディングしながら、ストリーマーで一攫千金を狙ったが、こんなに天気が明るくちゃ厳しい・・・・・・・とするとふとまたしても空が曇り始め、風が強くなり、にわか雨もポツポツ・・・・・・そしてそこそこトラウトがライズし始めた。こんなに大きいイピオラスを見たけど・・・・・・・・

同時にベイティスも見かけたし、トラウトはベイティスにライズしている確信があった。なので20番のスパークル・ダンを結んだ。


何匹か小さい固体に秘技“ライズ合わせ”をしつつ、見逃したが、今日はむしろ“感じ合わせ”って感じで、突然大きな当りが来た!!実はこのすぐ前にやはり“感じ合わせ”で大きい引きを感じたが、抜けてしまった。なので今回はしっかり合わせてみた。予想とか期待よるはるか大きい感じ??ピチャピチャのライズ音から大きいトラウトを期待していなかったし、胃のサンプルを取るのに25cmから30cmの固体で充分だと思ってのに、突然45cmのレインボーだった!!!


ちょっと遊び過ぎちゃったようで、ギャップを広げられてしまったよう・・・・・・・・・・・



これだから、リヴィングストンに住むガイド・釣り人としては「ストーン」(イエローストーン川の略称)は愛すべき川なのですね。ストリーマーで大物を狙おうとしていると、突然小さいドライフライに大物がライズしてくる。また、逆も真なり、ドライフライやニンフで全然反応が無いのに、ふとストリーマーを落としたら、突然“その年の”または“人生の”トラウトを上げることができる。ストーンのシーズンは凍りつくまで後1ヶ月残っている!!さらなる大物を狙って乞うご期待!!

Friday, October 7, 2011

スルー・クリーク俳句

スルーにて ハッチを待っても 起こらない
マス無し絵無し 書くこと無し
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これは短歌か?
まさしくそのまま。
また朝早起きで、いろいろ考えをめぐらしながら結局またスルーに行ってしまった。天気は昨日に比べ寒かったが雨はなかった。誰もいなくてクリークを独り占めしても、ハッチもライズも全くなかった・・・・・・・最後に小さいのを2,3引っ掛けたが、外れてしまいストメック・ポンプのサンプルすら得ることができなかった。
ベイティスにとっても寒すぎたのか?ここを読むと、水温華氏40度=約摂氏5度でハッチするんだそう。気温は5℃以上あったし、水温だってそんなに寒くなかったはずだ。ベイティスもトラウトもどこへ行っちゃったの?とはいえ、全然魚釣りにならなくても、6時間ほど過ごしてしまった。マディソンとかファイアーホールの人混みを思うとなぜか平和な気分。でも次はいつスルーに向かうか検討中。
ではもうひとつ短歌で今日は終わり。

スルーにて 弁当食べて ハッチ待ち
北風吹いて 寒いな帰宅

Thursday, October 6, 2011

不可思議スルー・クリーク

今日は遂に私が待ち焦がれていた天気になった。曇り空、にわか雨、ほとんど無風。気温は一日中摂氏一桁台。自転車乗りには楽しくないけど、もちろん釣りに関して!!こんな天気がしばらく続くという。これならベイティスのハッチは間違いない!!!
期待と興奮とともにイエローストーン公園内のスルー・クリークへ向かった。思ったより早く着いたからゆっくりしたくして、余裕を持って場所を確保した。8月、9月と強烈なハッチは見なくとも、ドレイクが効いていたから、またドレイクを試したら、全然反応が無かった。トラウトもさすがに飽きたのか?ならばベイティスはどうか?まだ空中にも水面にもダンを見ないから、ソフトハックルで探ってみた。

短いスイングにガツンと反応した。この淵では典型的な大きさのカットボー。このような小さいフライがトラウトから注目を集め、しっかり上げられるのはいつでもうれしい。


この後全く音沙汰無し・・・・・・・・・・ベイティスのハッチは午後1時か?2時か?20分くらい雲が割れて軽く晴れたけど、基本的にはベイティスが”好むはず”の天気だった。“はず”という我々の主観がポイントなんですな・・・・・・・・・ほんの2,3グリーン・ドレイクをみかけたが、そのパターンには全く反応が無かった。



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午後3時くらいから、他の3人の釣り人があきらめて帰り始めた。私も、隣のラマー川へ行けば、ハッチもあって、トラウトを釣れるかも、と思ったが、魚を釣れるかどうかはどうでもよかった。もうちょっと「習うことと観察すること」をしてみたかったから、頑固にもスルーに残った。ひょっとしたらハッチは遅れてくるのかもしれない?ベイティスは複数ハッチすることが知られているし!!??
ニンフとは言え、フォームで巻かれたドライフライとして使われるパターンで攻めた。40フィートキャストすると、こんな小さいフライを目で追うのは不可能、しかし私は必殺技“ライズ合わせ”を放った!!去り行く釣り人が見ている中、合わせたが、すぐに外れてしまった・・・・しかしその人は「そんな難しい場所でよくがんばってるね。」と言っていた。



この後さらに、もう一度“ライズ合わせ”をしたら、今度のはしっかり決まったようだった。驚いたことに、このトラウトは、スルーには存在しないブラウンかホワイトフィッシュのようにファイトした。レインボー、カットスロート、カットボーは大きくなるほど走ったりジャンプを繰り返すが、この固体は深く潜ってじっとしているような感じ。体のどこかへのスレか?と思ったが、動きを見る限るフライは口か少なくともその周辺にあるようであった。5Xだったから恐れずやり取りしたが、16から17フィートのリーダーだったので、取り込むのが難しかった。だから得意技の浅瀬へゆっくり引きずり寝かすやり方を試みたら、これまたかなりの抵抗でどうしようもなかった。綱引きは2,3分続いて、ロッドを持つ手がこんなにしびれたのはいつ以来か、ヤバイ!!逃げられる!!と不安になった瞬間、逃げられてしまった。ティペットを切られたわけでも、フライのギャップを開けられてわけでもなかった。ただフライが外れただけ・・・・・・推定約50cm、それ以上ではなかったと思うが、かなり重量級だったんだろう・・・・・ 「今年の魚」の候補をだったかもしれない・・・・・・

確かに逃した魚2匹は大きかった。しかしそれを逃したことより、ハッチを見なかったことにがっかりしている。こんな完璧な状況なのになぜ?そしてなんでスルー・クリークからのこんなサディスティックな扱い方を楽しんで、通い続けているの??

Wednesday, October 5, 2011

昆虫レポート・・・・・・

過去2,3日怠け気味・・・・・今朝も。ガイド友達からの電話でたたき起こされた。
「89の橋に45分後に来い!!」、「了解・・・・・・・・」
天気はストリーマーに最適な日に思えた。曇りとにわか雨が混合し、時折晴れ間が見えた程度。
簡単に釣れちゃえばいいのにな・・・・・しかし、私の頭はある理由で集中していなかった・・・・・・・
移動中メイフライを車の中で発見。おそらくこれはドレイクのスピナーだと思う。体が茶褐色になり、独特の3本の尻尾があった。
ベイティスにライズしているトラウトの群れにも出くわした。イエローストーン川は大きいけど、ふと見回して、繊細なライズを繰り返すトラウト達を見つけると本当におもしろい。しかし私はドライフライはもちろん、フローティングラインすら持ってこなかった。やはりちょっと頭がどこか違うことを考えていた模様。グラハムが何匹が釣り上げた。


少なくともまだストリーマーへの当たりが活発でないことはわかった。明日は本気モードで釣るぞ!!

Saturday, October 1, 2011

マスターアングラーとデピューにて

今日は、とても幸運なことに“モンタナ・マスター・アングラー”そのもの、トム・トラヴィスと釣りに出かける機会を得られた。トムは私が生まれる前からこの地域をガイドしているのだ!!デピュー・スプリング・クリークに向かった。デピューは近郊でも最も難しくかつ多様性のあるクリークである。トムからクリークの釣り方について改善点を習い、その他いろいろガイドとしての心得・技術も学んだ。
釣りに関しては、わずかなハッチとはいえ、そこそこのライズがあったので、がんばったのだが、私の合わせミスで何匹か良型を逃してしまった!!

「習うことと観察すること」。トムはこの2つを何回も強調した。私はルーキーガイドながら、素晴らしい環境と人々に囲まれて、良い方向へ進んでいると思う。これら2つを怠るようになったときは、ガイドを、さらには釣りもフライ巻き方もやめるときなのではないだろうか?

近い将来すぐにも、クリークのこれらアヒルやトラウトそれぞれを名前で呼べるほど優秀なガイドになれますように!!

Friday, September 30, 2011

小さな渓流と大きなサプライズ!!

今日の午後はまたしても30℃近くまでなった。なので、盛夏にできなかったことをやっておこうと出かけた。そして今日でもうウェットウェーディングは最後になると思った。私が行きたかったのは、リヴィングストンからすぐの山岳渓流。読者の皆さんお気づきのよう、私は釣り場、フライ、攻め方などに関しては開放的だが、今日はなぜか自分の中にしまっておきたい。決して「オレの秘密の場所だ!!」と過保護になっているわけではない。全くの公共の場所だし、地図にも本にものっている。もし、日本からわざわざお越しのアングラーには地図を描いて、教えてあげられるけれども、こんな小さな流れだから、チャレンジという意味でも、フライとか攻略法は、今日の私のように自分で考えてみよう!!
今日もまた森林浴と冷たい水に癒された。水温はまだ心地良い側。岩がゴツゴツした典型的な渓流ですな。
両岸は崖か木が生い茂っているから、水温はあまり高くないのであろう。昆虫が飛来してたが(後述)、明らかなライズはみなかった。どのフライと方法が有効か手探りだったが、まずバッタが効いた。この大きさにしては体の高さ・厚さがすごいレインボー!!

小さな滝のせせらぎを聞いているだけで充分だったが、その滝壷に”主”が潜んでいるのか・・・・・・・・


突然大きな当りが来た!!そして走る!!走る!!私は滝のすぐ下に立っていたから、魚が下流に走るにつれ、追いつくのに岩をいくつも昇り降りしなければならなかった。 ネットを持ってくればよかった!!魚を失うことを恐れた。テクニック上の理由でかなり長いリーダーを使っていたから、引き込むのが難しかった。またしても丸々厚いレインボー!!しかもほぼ40cm!!


こんな小さな山岳渓流での突然の驚きに息が止まってしまった!!


この直後またしても大きな当りが来て、 今度のは間違いなく40cmだった。しかし上記のより太くはなく、やや簡単に引き込めた。手にしたが、カメラをいじっている間に逃げられてしまった。

さて今日ハッチしていたのは、いわゆるオクトーバー・カディス。これは溺れた固体。

飛び立とうとする成虫も撮影できた。さっそくフライを巻かねば。


なので文字通り10月で秋がやってきたということ。

それにしても、楽しい午後だった。この小さな渓流は思ったよりテクニックと洞察を要した。こんな小さい渓流でニンフで釣りたい人なんているの?実際ニンフできる人なんているの?皆さんも試してください!!短い夏を最高の形で締めくくれた。

Wednesday, September 28, 2011

癒しの渓流と森林浴

ここ2,3日欝気味であった。10年後、20年後更年期障害ってこんな感じなのかな?と思ってしまうほど。理由はわかっている。天気と季節のせいだ。全く自分勝手な希望では、暖炉にくべる薪を割ったし、秋分の日も過ぎたんだから、寒くなれよ!!ってこと。むしろ寒くなって、文句を言いながらがんばって生きる方がいい、暑くも寒くもないこの中途半端感がたまらなく嫌だ。この時期絶対近づかないから、全く関係ないけど、こんな晴天ならイエローストーン公園内のマディソン川のある場所では、20人もが列を作って釣りの順番を待っているおかしな光景を想像したくなくても白昼夢に出てきてしまう!!また、そこそこのハッチを見て効くはずのフライをただキャストするより、強烈なハッチの中、実物との競争をしてみたい。ベイティスとドレイクでそれを期待するのには曇り空から雪が必要・・・・・加えてガイドのシーズンも終わりに近づいてきたし、フライのオーダーも減ってきた。ちょっと沈み気味にならざるをえない・・・・・・しかし、昨夜ふと「フライフィッシングとフライタイイングがオレの仕事じゃないか!!嘆いている暇があったらとにかく釣りに行け!!」と自己啓蒙し、まだ暖かいなら、この夏できなかったことをすればいいと思った。今年は、軽い4番ロッドで山岳渓流へのハイキングと釣りをする暇がなかった。それに最適な場所はウェスト・ボールダー川だった。中流・下流が牧場など私有地を流れるのでアクセスできないが、上流に進めば、国立指定の森林区間なので公共のアクセスと登山道がある。

およそ2kmくらいのハイキングで最初の釣り場に辿り着いた。さらに5kmほどハイキングすれば、もっといい流れと景色に辿り着けるが、今日はそこまでする時間がなかったし、何よりここで充分すばらしい。

このような山岳渓流ではアトラクタードライフライで楽しむべき。ちょっと小さめにマイクロ・ウルフ・クリップル。


一匹目はこんなカワイコちゃん!!こんなに小さいのに色も斑点もしっかりしているではないか!!これで心が癒された。


次の当たりは推定30cmのトラウトだったが、合わせたらラインを引っ張られ、5Xのティペットだったにも関わらず思わず「ウォ~~ウォ~~!!」と叫んでしまった!!最近5Xで45cmまでのトラウトをスルーやラマーで5番ロッドと共に上げてきたが、この軽い仕掛けへの手応えはたまらかった。6番ロッドで50cm以上の大物を合わせた感じ。久々の高揚感にひたっている内、針が外れ逃げられてしまった・・・・・・・・


汗をかき、冷たい水をウェット・ウェーディングすることで、体も心も満たされてきた。次に結んだのは最近ちまたで人気のパープル・ヘイズ。

強い流れのすぐ隣のゆったりした場所に上流に向けてピンポイントでキャストしたら、案の定一瞬でフライを見逃した。しかし、突然重くなった。底にひっかけたのか??違う立派な30cmのブラウンだ!!


たったの400mくらい上流に進んだら渓谷が厳しくなり、他の目的もあったので、釣り下がった。とすると、これまら30cmのカットボーが出てカ・イ・カーン!!


ウェストボールダーはいずれボールダー川の主流に合流するから、今日はついでに日が暮れる前にボールダーも見ておきたいと思った。ここはモンタナでも息を呑んでしまう光景のひとつ。あまり知られていないという点では、モンタナに住む人々にとっても特別な場所だ。橋を写真の右から左に渡り、急勾配の道を降りてみた。


とすると、川は私が立っている岩盤の下をながれている。


さらにもうひとつ急勾配の道をくだると、いわゆる滝壺に辿り着いた。つまり、川はトンネルを流れている。上の写真二つはこの崖の上からみられる光景なのだ。


どうゆう訳かと言うと、分かりやすいよう、パネルの一部の写真を撮った。要は、石灰岩が川の流れによって侵食したからだ。また雪代の時期によっては、私が立っていた場所は水の中、でその流れが大きな滝になると図解してありますな??



今日はもう本当にモンタナの大自然に心と体を癒された感じ。冷たい水を感じ、森林浴を満喫した。秋が来るまでイライラ忍耐強く待つ必要なんてない。むしろリラックスしてからいざ本気モードで釣ればいいのだ。その間、冬の間はフライ販売に力を入れられるよう、今の内にみずからのフライを巻き上げ、マテリアルのオーダーも見繕っているところ。


日本からお越しの際、釣り以外にこんな雄大な景色もぜひ楽しんでくださいね。

Saturday, September 24, 2011

2011年薪事情

今日はこの冬暖炉にくべる薪を割るのに最適な日でした。
「くべる」って栃木県北部の方言ですか??
1.寒くなるにつれ、薪の値段があがる。
2.去年の経験から、雪が地面に降り積もるようになる前に終えておきたい。
3.一番大切なことは、釣りがあまり活発でないこと。
4.さらに大切なことは、今のうちにがんばっておけば、晩秋の大物を求めて心おきなく釣りに出かけられるから!!
いい値段でかつ良質の薪を探すのは難しいのです。何件か電話しなければなりませんでした。昨秋は値段的にはいい買い物をしましたが、自分ひとりで自らのトラックで運ぶのは、重労働だけでなく、大変時間がかかりました。なので今年はデリバリー込みの値段で買ったのですが、それなりの価値はありました。
量の単位としてはコード=CHORDが必要です。コードとは4フィート x 4フィート x 8フィートつまり120cm x 120cm x 240cm。暖炉にすぐくべられるよう、すでに割られても売られていますが、それだとちょっと値が張る・・・・・・少しでもお金を抑えたい身としては、丸太から適度の長さに切られたものを同じ分量で買いました。またその理由は、大家さんが、薪割りの機械を所有しているからです。そして、この機械なら、自分が欲しいような大きさに割ることができるからです。一晩中燃えるよう、あまり小さくてもいけない。薪の選び方、火のつけ方、火と室温の維持の方法、暖炉の操作を覚えることは芸術なのです!!


レバーを押すことによって、黒い鉄版が丸太を"V"に向かって押し込むのです。
朝9時から始めたら、まずエンジンをかけるため、まずガソリンを買いに行って、その後、やや機械的トラブルがあり、いろいろ試してから、ついに午前11時にエンジン全開でいざ仕事開始!!

そして気付いたら午後3時過ぎでした!!その間口にしたのはコーヒー1杯。かなりの集中力でした。1時間休憩してから、積み込み、そして掃除で終わったのは午後6時40分・・・・・・・このような"山"を2つ作りました・・・・・・・・これでこの冬も暖かく過ごせるはず・・・・・・

乾杯!!最高の釣りの後とおなじくらいビールがおいしかった!!

モンタナでの生活、特に冬場は、とても厳しいです。しかし、今日の仕事は、19世紀の山男達がしなければならなかったことに比べれば、仕事とは言えないかもしれません。

とにかくがんばった達成感で一杯です。小春日和で、少なくとも暖かいから釣りに行くか、とも思ったが、実用的な面、そして来月は集中して出かけられるよう、誘惑を押さえることができました。もうちょっとホワイトフィッシュを釣り上げて厄除けしても良かったけど、過去2日でホワイトフィッシュ達人を襲名したからもう充分でしょう。これで冬の準備と晩秋の大物を狙う準備ができた!!

Friday, September 23, 2011

ホワイトフィッシュ達人

今日はまたガイド友達のグラハムとイエローストーン川を下った。ほぼ22kmくらいの長めの区間。風はリヴィングストンの名物ほどではなかった。しかし快晴で気温が27℃前後になりまたしても夏を思わせる日になった。こんな日は釣りの予測も難しいんだよな~~~。
グラハムがパッタで始めてそこそこ反応があったにも関わらず、私は昨日同様ニンフで釣った。ホワイトフィッシュを1匹釣ったら、実験とはいえ、その後浮を眺めているのは退屈で飽きた。またこの区間は川の構造(流れ、深さなど)が頻繁に変わるから、ただニンフを流すのも難しい。なので私もバッタに替えたら、立派なカットボーがライズしてきた。まるでスプリング・クリークのトラウトのように丸々艶やかですな。

今年最後のバッタか?と期待したが、その後全く反応が消えた。どのフライでもどの手段でも効果がないように見えた。
グラハム「今日もう釣れる気がしねーよ」
私「オレもねーけど、オレのストリーマーならなんとかなるんじゃないの」
このように全くトラウトが反応を見せないときは、ストリーマーで驚かせて条件反射で噛み付かせるのも理論のひとつ。がんばってストリーマーをあの手この手でキャストしまくったら、遂にガツンと来た!!なんと二日連続で45cmのホワイトフィッシュを釣ってしまった!!この私の自信と幸福に満ち溢れた笑顔!!


グラハムもストリーマーで立派なブラウンをあげた。何回もジャンプした。ってゆうかこのサイズのブラウンを見るのは1ヶ月以上ぶり。イエローストーン公園内のカットスロート、レインボー、カットボーを追い掛けていたからだ。


ガイド二人でしても厳しい日だったが、私の目的は遂行できた。今のうちにホワイトフィッシュをできるだけたくさん釣っておけば、厄除けになって、今後トラウトが活発になってきたときには、相手にしなくてすむからだ。そしてホワイトフィッシュのチャンピオンのタイトルを無事防衛した。フライを外そうとしたとき、「キュ~~キュ~~」と泣き声を上げていた。この気色の悪い音声のおかげで今夜は眠れそうにない・・・・・・・・・

Thursday, September 22, 2011

ホワイトフィッシュ狩人

今朝、朝ヌクヌク怠けているとガイド友達のグラハムから電話が来て「今日暇?釣り行ける?」と聞かれたので、顔を洗う前に「もちろん!!」と答えて、いざ準備。リヴィングストン周辺を短く簡単にボートで下った。途中おかしなカワゲラをみつけた。完全にニンフの殻を破っていたが、羽が未発達に見えた。この時期にカワゲラだなんて。真夜中にハッチして昼間は隠れようとする"ミッドナイト・カワゲラ"かも、と思った。

身支度を整えつつ釣りの準備をしなければならなかったこともあるが、最近2日の川下りの釣果から、今日は迷わずニンフで釣ると決めていた。ドライフライで釣ったけど、小物ばかり。また今はちょうど季節の移り変わりで、夏のドライフライでの釣りはほぼ終わりといえる。また、ストリーマーで大物だけを狙うにしてもまだ早い。どちらにしろ、キャストしまくるより、浮釣りでゆっくり釣って、とにかくボートにどんな魚でも上げたいと思ったのだ。このニンフは私の大好きなパターン。ブラウントラウトをしばしば釣り上げるが、今日は・・・・・・・


ちまたで外道と言われるホワイトフィッシュを釣りまくって、鬱憤晴らし!!・・・・な~~んて。
力と誇りを込めて握り締めてる様子・・・・・・

ちなみに私はいわゆる"バンク・リリース"(殺すよう岸にリリースする)ホワイトフィッシュ嫌悪家ではありません。ホワイトフィッシュだってトラウトと共に共存する魚なのですよ。

さすがに小さい固体=30から40cm=には飽きてきたから、さらなる大物ホワイトフィッシュかトラウトも狙って禁断のテクニックを使った。新しいデジカメの浮力ストラップとして使っていた大きな浮のひとつを外し、


こんなに大きいカワゲラのニンフを結んだ。


そしたら2,3投目に浮が沈んで合わせたら、デカイ!!デカイ!!大物トラウトかと期待したら、なんと45cmのホワイトフィッシュだったとさ!!!!ギュウっと握り締めてる感じ、これは牛を人工授精する際、子宮頸をつかむのと同じ感覚かな!!??


目的遂行!!うれしい!!
しかし、イエローストーン川の自然には圧倒されるばかりであった。今年の歴史的な雪代の氾濫によって、枝分かれしつつもかつての主流が支流に変わってしまったのだ。私達に知る由の無いまま、かつての細い支流が今は主流になっている。来年また変わるのか?アメリカ本土の48州において、ダムの無い最長の川であるので、その自由かつ野生の流れは驚嘆と共に尊敬を持って接しなければならない。

では、明日はどんな釣果になるかな??