Friday, September 16, 2011

ハッチx2=トラウト何匹?

今日は私のアウトフィッターの友達とイエローストーン公園へ向かった(ディーンは疲れてリタイア・・・)。二日前の経験と天気予報から、リヴィングストンを午前10時くらいに出発した。天気予報は曇り、軽い雨、そして無風だそう・・・・・・・・完璧なハッチのコンディションだ!!期待に胸を高鳴らせながら、到着し、ウェーダーに着替えて、ロッドを準備したら、ハッチもライズも全然見えなかった。ちょっと期待外れ。しかし、どっちにしろグリーン・ドレイクのパターンをキャストしていたら、一尾上げ、その後何尾か逃した。私が釣りたいと思ってた場所にいた釣り人がどこかへ行ったから、そこへ移動したとき、ついにハッチが始まったのだ!!ちょうど午後2時。今までグリーン・ドレイクと書いていたけど、ついに写真が撮れた。サイズ8から10番の大型メイフライ。

その一匹目はヒレピン丸々のしっかりレインボー!!オビレが最高ですな。

肩幅・縦の厚さがたまらない。


クラシックなスパークル・ダンだけで充分だった。またしても、しっかりと合わせた後の綱引きが始まった!!


やはり立派なレインボーだった!!


ハッチの間はずっと雨がシトシト。何尾か上げ、バラシもし、スレでフライごとティペットを切られてしまったりもした。午後5時くらいには、ハッチが目に見えて薄くなってきた。やや冷え込んだので車に戻って休憩し、暖まってから次はベイティスのハッチを期待した。6時にはもう既にベイティスが水面に浮かんでいた。秋が深まるに連れ、もっとオリーヴがかってくるはずだ。これはサイズ18番から20番。サイズもまた秋が進行するにつれ、22番から24番までの固体も見られる。


私がよく使うのはエマージャーフックに巻かれたスパークル・ダン。


ドレイクよりハッチが薄かったせいか、目に見えるライズは少なかったが、トラウトは水面を見上げているのを知っている!!これはカットボウであろう。小さいフックのギャップを広げて逃げてしまうのではないか、と思うほどギュンギュン引っ張られた。


最後はこのカワイコちゃんで終わり。
暗い中、こんなに小さいフライを使ってるのに、どうやって見るの、合わせるの?シーズンの終わりには論文が書けちゃうかな。

またしても最高のハッチに遭遇した。もうひとつの最高のハッチとは先日の羽アリの大飛行。 つまりどちらもスルーなのだ!!スルーの下流はこの辺で最高かつ最難関のスプリング・クリークだと断言できる。クリークの流れもトラウトも完全に野生のあるがまま。それでいて、トラウトはリヴィングストンの3つのスプリング・クリークの固体と状態が瓜二つではないか。



さらに言えば、秋はまだ始まったばかり!!公園のシーズンはまだ1ヵ月半も残っている!!

こうご期待!!

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