Sunday, August 21, 2011

30kmもの川下り

昨日は釣り友リンカーンが私のボートに乗り込んで、イエローストーン川にて30kmもの川下りを敢行した。快晴の夏の日、風もほとんどなく、イエローストーン川を下りながら、パラダイス谷の景色を通り過ぎるだけでも、最高の日でもあった。リンクが自らのスペシャルドライフライで大きさに関わらずトラウトを上げまくった。

そしてこんな立派なイエローストーンカットスロートもキャッチ!!こんなキレイ固体をネットできたのは光栄である。

けっこう大きいレインボーもドライフライに噛み付いてきた。


さすがに疲れてヘトヘトになり始めたリンクを「オレの方がボート漕いでもっと重労働してるんだから、オマエはもっと釣れ!!」と鼓舞し(無理矢理釣らせたとも言える!!)、最後の3~4kmはストリーマーで、大物ブラウンを狙った(私が先日釣った場所でかつ同じ攻め方)。リンクによるといくつか大きな影がストリーマーを追い回したそうだが、噛み付かせるまでには至らなかった。
たいていのガイドによるフロート・トリップは10~15kmの区間で行われる。つまり私は昨日がんばって2区間を1日で敢行したのだ!!午後は軽いながらも川下からの風が常に吹いていたので、流れが穏やかな場所ではボートも進まず、予定より時間がかかってしまった。ボートを引き揚げたのは午後7時半!!しかし夏の日だからできたこんな釣行もいいでしょう!?しかも良い釣り友と過ごしたので、本当に楽しい一日になった。もちろんたくさんのトラウトと景色がさらに私達を楽しませた!!
ちなみに私は疲れたか?と言えば、もちろん。しかし、私は栄養補給を怠らなかったので、昨日の10時間に渡る川下りの最中も、疲労から集中を失うことなどなく、やり遂げたのだ。今朝の寝起きだってそれほどひどくはなかった。私はもともと筋肉質な体の作りでないが、ボートも自転車も操るのは要はコツでいかに体に覚えさえるかなのだ。牛の人工授精だって同じ。長年の経験から今では、筋肉を疲労させることなく、それでいて速くパフォーマンスできるようになった。つまり今、私の体はボートと川仕様にも無事遷移したのだ。

今年の夏は短い気がする・・・・・・だからできるだけもっと、ちょっと午後だけでも、出かけたいと願う・・・・・

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