Friday, August 26, 2011

カットスロートの(バッファローの??)パラダイス

ガイドと店でフライを巻いている合間に、やはりイエローストーン公園へ釣りに行かねばならなかった。ウェーダーを着用せずにウェットウェーディングにはちょっと寒くなって来たかもしれない。しかし、モンタナに住むなら、できる内にやっておくべきなのだ!!2,3週間後には雪が降るかもしれないのだから。ラマー川に到着し、草が生い茂った切り立った岸際に朝一でライズを発見した!!メイフライのハッチにしては時間的に早いんじゃないのか?といつつ、この涼しい天気のおかげで、秋季のベイティスがハッチを始めたのか?と考えつつ、様々なメイフライパターンを結んではキャストしまくったが、全く反応はなかったがライズは続いていた。気持ちが熱くなってしまい、深さを忘れて、股上まで浸かってしまった・・・・・・・寒い・・・・・・・・・とすると大きなバッファローのオスが50メートルほど上流で朝風呂を浴びていた・・・・・・・

さすがに気になって、ライズを邪魔しないように迂回しつつ下流に歩いて、水面に何が浮いているか調べたら、いくつか異なる種類のミッジが浮遊しているようだった。ならあのデリケートな静かなライズにも納得がいく・・・・・・・

なのでミッジパターンを結んではキャストを繰り返したが、やはり反応無し・・・・本当に岸から数センチの所にライズしているし、またそよ風が下流から吹き上げていたので、デッドドリフトも難しかった。そしてさすがに震えだし、低体温症の恐怖がよぎったので、トラウトを驚かすの覚悟で岸にあがってみたら、2,3匹そこそこのカットスロートが逃げていった・・・・・朝一で一時間くらい費やしてしまったが、ここまで厳しいライズは驚きの一言。
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しかし、昨日は公園内の群れ全部が集まっているんじゃないか、と思うほど、ラマー川沿いにバッファローがウジャウジャいた。危険を省みず、体を張ってやってしまった!!釣り下がりながら、バッファローのスレスレを無事通過!!おそらくその距離5メートル未満!!お互い近づいたら人工授精をできる距離だ!!牛の人工授精の専門家として、家畜の牛と野生のバッファローの違いについて皆さんにアドバイスを送ろう。


  • バッファローは、声、口笛、石を投げつけるなどに一切反応しない。

  • 熊スプレーは効果的!!私自身実際に獰猛な乳牛のオス牛に試したので、断言できるが、実際に熊に出くわす可能性がある場所では、無駄使いしない方が良いだろう。



2,3人の釣り人が私に話しかけてきて、ハッチがどうのこうの、どんなに大きいのを釣っただの、言ってたが、「はいどうも」って感じ。決してガイドを気取っているわけではない。私はそんなエリート気取りではなくあくまで庶民派!!ハッチはまだしも、一般の釣り人は、魚の大きさを目測できずに(これホント)、自慢する・しない関わらず、大げさに言うからだ。スルー・クリーク同様、大型のグレイ・ドレイク・メイフライが宙を舞っていた。また水際に脱皮しかけで溺れてしまったペイル・モーニング・ダンの成虫とニンフの抜け殻も発見した。これは貴重なハッチの工程の写真だ!!



なので私が選択したのは、やや変則的なスパークル・ダン。


狙いを定めた場所でガブ!!っと来たのは、大きな純粋カットスロート!!


この後、正午前後は風が荒れ、静かな水面も波立ち、ハッチもライズも続かなかった。雷雨になる恐れも感じたが、高山地域の天気は変わりやすい良い面が出て、午後は風も治まり快晴!!なのでホッパー=バッタのテレストリアル・タイムだ!!ある淵では、ホッパーを投げる度、カットスロートがゆらゆら黄金の腹を見せながら、フライに上がってきて、実際に噛み付くにしろ、偽物と見破ってプイっとされるにしろ、もう興奮しっ放し!!そんなライズのひとつを無事手にすることができた。


告白・・・・・実はスレだったらしい・・・・


バッタの他、こんな大きい甲虫も発見した!!


バッタの後ろにビートルをトレイラーにしても効果があった!!決して上の甲虫で餌釣りしたわけではない!!


本当にカットスロートとのやり取りを堪能した。実際に手にしなくてもかまわない、そんな気分にさせられる。 そしてバッファローとの接近はあまりうれしくない!!


「カットスロートは何にでもライズしてくるバカだ。簡単に釣れる」などとのたまうガイド・釣り人もいるが、そんな不届き者は新しい脳と共に生まれ変わるべきだと思う。


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