今日はリヴィングストンのガイド友達であるグラハムとイエローストーン川に出かけた。イエロストーン川はリヴィングストンの街の前後から枝分かれし、水流も増加し、まさしくあるがままの野生の流れになるのだ。昼前から始めて、あまり他のボートは見なかった。私が最初に釣り、この時期みんなバッタを投げてるから、ストリーマーでやってみよう!と思ったら、まったく反応がなかった・・・・・
グラハムは定石通りバッタで攻め、大きなカットスロートを上げた!!これほど下流でカットスロートをたくさん見かけるのは珍しい!!
私もバッタでがんばったが、大きな魚影が2回ライズして来ただけで、合わせまでには至らなかった。ストリーマーで川底をひっかけていたこともあって、バッタで終わろうと思ったら、ここで天気が急展開した!!上記の写真のよう快晴の晩夏の午後だったのに、突然雷雨を思わせる雲が空中を埋め、風も方向を変えながら吹き荒れ始めた!!曇りだしたので、おそらくトラウトはバッタを食べに水面に出て来ないだろうと判断した。逆にこんな薄暗い状況なら、ストリーマーにも積極的に噛み付いてくるはずだと思った。さらには、明るい色こそトラウトにアピールするだろうと判断した。
日本初公開、こんなフライ見たことありますか?まるでルアーのような二重フックストリーマーですよ!!
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